学生ヘルパーを始めた理由【大学3年生】
はじめまして
学生ヘルパーをさせていただいております。
しおりんと申します🍅
突然ですが、
私も学生ヘルパーになったきっかけを書かせていただきたいと思います。
🟡自己紹介
私は現在大学3年生の20歳です。
大学では、福祉について学んでいます。
(中でも精神障害について主に学んでいます)
私は高校時代マネージャーをしていました⚾️
その時から表で活躍する人を裏で支えたい、
こんな自分でも誰かが必要としてくれるのであればその人の役に立ちたいという思いがありました。
また、人と関わり価値観をはじめ、その人について知ることが好きで人と関わる仕事がしたいと思っていました。
そこで思いついたのが福祉分野で、おもしろそうだな〜と学び始めました!
🟡障害福祉(精神分野)に関わるきっかけ
「目に見えないからこそ知りたい」
授業で何人かゲストスピーカーとして来てくださった時
誰が精神に障害がある方なのか、誰が職員の方なのか全く分かりませんでした。
その時一目で分からないという状況に、
この分野のおもしろさや難しさがあると漠然と感じました💭
来ていたゲストスピーカーの方は人それぞれに生きづらさを抱えていたり、偏見が未だに残っていたり…という話をしていました。
目に見えないからこその生きづらさ、困難があることを知り、
私はそこにもっと知りたい!学びたい!と興味が湧きました。
また、この生きづらさは障害の有無や種類に限らず誰もが持っているものだなと、、
自分の性格や考えと共感する部分もあり、
とても身近に感じられました。
🟡学生ヘルパーをはじめた理由
なぜ、興味のある精神分野とは異なる分野で学生ヘルパーをしてみようと思ったのか、
それは、
自分に自信が持てるようになりたい!
と思ったからです。
勉強とは全然関係ないですね(笑)
私は昔から自分と誰かを比較して
「自分にはこんなこと出来ない」
「みんなは出来るのに自分は…」
と、どんどん自信がなくなっていく…というループが頭の中でずっとぐるぐるしています🌀
ずっとこんな自分は変えたい!と思ってはいたものの、何も行動出来ずきっかけを探していました。
そんな中、いつもと変わらず授業を受けるため
教室で友達と話していました。
そこに、大きな車椅子に乗った男性が、
「学生ヘルパーを募集するために来ました!」
と、自身のお話やねこの手のお話をしてくださいました。
お話を聞いて挑戦することで、
自分を変えることが出来るかも…?と思いました。
その反面、
「これまで障害のある方とは直接話したことないし…」
「嫌な思いをさせてしまったら…」
「自分にも出来るのかな?」
と不安があり迷っていました💦
帰宅途中、電車に乗りながら、
・学生さんの力を必要としています!
・未経験でも大丈夫です!
と車椅子の男性が話していたことを思い出しました。
その言葉に後押しされ、
今後役立つかもしれないし、資格だけでも取ってみようかなという気持ちで申し込んでみました。
講習を受けてみると、
これまで知らなかったことを沢山知ることが出来ておもしろい!
と思いました。
そして何より、
利用者の方々、職員の方々が
個性豊かでその場にいるのが楽しい!
ここにいる方ともっと関わりたい!
と感じました。
そしてヘルパーにも挑戦してみたい!
と思うようになりました。
挑戦してみて、、
やってよかった😌✨
と思っています。
まだまだ出来ないことばかりで不安も沢山ありますが、
まずは1歩を踏み出した自分に前より少し自信が持てるようになりました。
今は
入らせていただいている利用者の方、
ねこの手の職員の方、
ヘルパーの皆さんが優しく丁寧に教えてくださり、続けることが出来ています。
非常に長くなりましたが💦
これが、ヘルパーになった大きな理由です。
これからは、
実際にヘルパーを始めて感じた
楽しさや難しさ、自分の変化など
書いていけたらと思っています。
初めて自分のことを発信するため
不安や恥ずかしさもありますが、読んでいただけると嬉しいです☺️
拙い文章ではありますが、
お読みいただきありがとうございました!
しおりん🍅でした
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