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親子性教育講座を開催しました。

こんにちは!NPO法人HIKIDASHI代表で「生」教育アドバイザーの大石真那です。


先日、「子どもの権利条約を進める神戸の会」の皆さまからのご依頼で、
幼稚園~小学校低学年のお子様と親御さん向けの、
親子性教育講座を開催しました!


「子どもの権利条約を進める神戸の会」の皆さまからは、
昨年4月以来2度目のご依頼でした。

その時の様子がこちらです。

今回は前回よりもお子さんの対象年齢が低めだったので、
絵本やクイズ、塗り絵やカルタなど、
私もとっても初めての試みをいろいろと取り入れ、
みんなが飽きずに集中して楽しめる内容を考えてみました。

みんな集まって絵本を聞いてくれたり。

真剣に塗り絵をしたり。

みんなその子らしさが表れた素敵な塗り絵に仕上がりました!
これからもその感性を大切にしてほしいです。

そしてカルタは競争ではなくて、好きなカード、気になるカードを取ってもらい、
カードの裏に書いてある問いを考えてみてもらうようにしました。

ちなみにカルタは包括的性教育が学べるこちらのカルタを使いました。


みんなとても楽しく学んでくれたようです。
ご感想の一部をご紹介します。

* 家で話すようにしていても、このような場で共有して、はずかしい事ではないと親子で思える事が本当に有意義でした。とても大切な体験が出来ました。

* 自分が家庭で実践している内容を肯定して貰えた気持ちになれました。

* 子どもと一緒に性教育を聞く機会がないため、話のきっかけ作りに、とても為になりました。有難うございました。

* 早くから性教育を実施する事の重要性が理解できて、とても良かったです。

* 大切なことを分かりやすい言葉で教えていただけて良かった。

* 子どももスムーズに理解できていっている感じがした。家族で話すきっかけになった。

* 女の子ですが、毎日お風呂上りにすっぽんぽんでいて、毎日脱衣所のところで服を着るように伝えても伝わらなかったので、今日の真那先生の話をすぐではなくても少しずつ伝わってくれたらいいなと思います。

* すごくピンポイントで聞けて良かったです。

*今回は、長女と 2 人で参加したのですが、また、家族みなで参加できると嬉しいです。


素敵なご感想をありがとうございました!


親子性教育講座は、
親御さんからは言いにくいことを講師から伝える場にもなりますし、

何から始めて良いかわからなかった方も、これから家庭で性教育をする一つのきっかけになればいいなと思いながらいつも開催しています。


子ども達にとっても楽しい時間であったならいいなと思いますし、

内容もしっかり理解してくれているといいですが、

でも大半は忘れてしまうこともあると思うんです、たぶん(笑)



でも親子で聞いてもらって、

度々「あ、あの時こんな話聞いたよね」と振り返ってもらうことで、

いつしかそれがお子さんに当たり前に定着していくと思うんですよね。


お子さんの年齢や発達、理解度や興味関心の高さに合わせて、

何度でも繰り返し話していけるのが、家庭での性教育のいいところ!


これからも親子でたくさんの会話を積み重ねていってもらえたら嬉しいなと思っています。



このように、
最近は親子性教育講座のご依頼も少しずつ増えてきています。

オンラインでも対応可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。


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