見出し画像

紙袋アップサイクル マスク入れ配布用の作成 〜 Weekdays Day49 夏休み特別編

2022.8.4(木) 10:00 - 11:00 晴れ

 日本エコロジーアップサイクル協会では、朝食屋コバカバさん、WeBase鎌倉さん、鎌倉六弥太さん、燻太さん、和食処つきやまさんのご協力を頂き、『新型コロナウイルス感染拡大防止xごみ削減』の課題解決を目的として、紙袋から作った、アップサイクル マスク入れを配布する為のマスク入れ配布スタンドを設置させて頂いています。

 平日(木曜日)の定例開催49日目です。
昨年に続き、夏休みは、鎌倉市内の高校の学生さんがボランティア活動としてマスク入れ製作ワークショップにご参加頂きます。
 通常開催同様、WeBase鎌倉さんの地下1階ラウンジをお借りして、紙袋からマスク入れを作るワークショップを開催させて頂く予定でしたが、爆発的な新型コロナウイルス感染拡大に伴いまして、急遽、オンラインでの開催としました。
本日で4回目の開催で、夏休み中は、残り1回の開催となります。

 ワークショップ進行担当は、理事長であり認定講師の木村でした。
また、今回は、神奈川県教育委員会が、神奈川県の高校教諭5年目経験研修の一環として社会体験研修を実施されていて、その体験先として、NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会をお選び頂き、平戸教諭に、オンライン アップサイクルワークショップにサポート役としてご参加頂きました。

 この日、ご参加頂いたのは、北鎌倉女子学園の高校生6名の方でした。

 先ずは、軽くNPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会の活動紹介と作品紹介をさせて頂きました。

 前回の参加者の方の感想の中に、『アップサイクル』と言うのを初めて知った。というのがあったので、皆さんに知って頂くため丁寧に説明させて頂きました。

 その後、オンライン アップサイクルワークショップをスタートしました。
 参加者の皆さんには、1 cm幅の両面テープ、1cmのマス目の付いたカッティングボード、定規、カッター、小さめのハサミをご用意頂きました。道具は、全て、ご自宅にあるような物だと思います。

 また、予めご自宅にある紙袋を解体して、26.0 cm x 26.0 cm の正方形に切り出して頂きました。
 紙袋の解体方法は、youtubeに動画を置かさせて頂いているので、皆さんには、その動画をみて頂きながら解体して頂きました。

 オンラインワークショップは、Mac でZoom会議を開催し、作り方を説明したパワーポイントの資料を画面共有します。
 実際に作っている手元をご覧いただく為、iPhoneで上から手元を撮影する為アームで固定して、カメラで撮影した画像をスポットライトビデオに設定します。
 参加者の方は、作り方のパワーポイントの画面とスポットライトビデオとして固定されている手元の画面を、その都度、切り替えながら見る事ができます。

 上記ステップでは、作品制作の中で、唯一山折が必要な箇所ですが、実際にどのように折るのかを見て頂いた方が分かりやすいので、スポットライトビデオの手元をご覧いただきました。

 後、参加者の皆さんにどのように見えているかの確認の為にiPhoneをもう一台使っています。
 結局、Mac1台、iPhone2台の計3台で、オンラインワークショップを進めています。
 また、同じ空間で複数台Zoomに入るとハウリングが発生しますが、iPhoneのZoomクライアントは、音声を切断しているのでハウリングも起こりません。

 今回の参加者の方も、作業が早く、あっと言う間に作品が完成しました。

 最後は、作品をカメラの前に持って頂いて記念撮影です。

 皆さん、思い思いの紙袋で完成させて頂きました。

 ご参加頂いた皆さんには、一人5個以上のマスク入れを郵送で送って頂くことになっております。到着するのが楽しみです。

 一回では、なかなか覚えられないので、参加者の方に確認をとってワークショップの様子を録画させて頂いています。参加者の方のみに動画のURLをお送りして復習に使って頂いています。

 NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会では、引き続き紙袋からマスク入れを作るアップサイクルワークショップ を継続して行きます。
夏休み期間中の7、8月は、オンラインでの開催です。

 NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会(EUAJ)では、アップサイクル技術を教えて頂く、講師の方、サポーターの方を募集しています。放課後かまくらっ子、鎌倉みんなでアップサイクルなどご活躍頂けます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?