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エンカレが1・2年生に届ける価値—誕生間もないセクションだからこその挑戦とやりがい/en-courage慶應支部 セクション紹介 EY編

こんにちは。
このマガジンでは、セクション長を務めたメンターへのインタビューをお届けします。第3弾はEY長の森本浩輔さんです。

森本浩輔 (Konosuke Morimoto)/EYセクション長
入学年度:2019年
出身地:岐阜県
ジョイン時期:2021年11月
活動内容:EY(1・2年生向けサービス)
趣味:3on3バスケ観戦

ゼロから作れるセクション

EYとはどんなセクションなのでしょうか?

EYは「Encourage Youth」の略で、1・2年生向けのサービスを展開するセクションです!就活だけではなく、ゼミや長期インターンなどの1・2年生だからこそ悩む部分を解決することを目的としています。一人一人の悩みを解決する一対一の面談と、自分達が1・2年生の時に「こんなのあれば良かったな」と思うようなイベントを作ってます。

数あるセクションの中で、なんでEYを選んだのでしょうか?

EYセクションができたのは2021年の夏で、僕が入ったときにはほとんど土台がありませんでした。全く何もない状態から作るのが面白そうだなと感じたのと、1・2年生の悩みに寄り添うサービスは世間的に見ても少ないので、開拓していけることが面白いと思い、EYへの参加を決めました。また、魅力は縛りがない所だと思っています。「無くても困らないけど、あったら嬉しい。」というサービスで、自分たちが1・2年生の気持ちを汲みながら、やりたいことベースでプロジェクトを進められるところに惹かれました!

EYメンバーのサークルの演奏会にいったとき!

1・2年生に正面から向き合うサービス

やりがい、達成感を感じた瞬間を教えてください。

面談やイベントをきっかけに1・2年生がアクションを起こしてくれる時です。行動を起こすときに不安を感じると思いますが、それを乗り越えて行動を起こしてくれたときにEYの存在意義を感じます。例えば、特定の職業への夢を持っているけど、勉強のモチベ―ションがわかない子に対して、その職はどんな人を幸せにできるか、社会にどう貢献ができるかを一緒に考えて、目標に向かうモチベーションが沸き起こる瞬間を見れたことが嬉しかったです。「就活向けサービス」では出会えない人たちに出会えます!

反対に、大変だったことはありましたか?

無限にあります。笑 
「これをやれば刺さる」がないので、どのイベントをいつやれば行きたいと思ってもらえるのかが全く分からないことが難しいポイントです。特に、その時期のニーズやイベントの概要をどうアピールしたら来てくれるのかが難しいです。そんな中で、何に困っているのかの悩みを深ぼることを意識しました。そしてニーズが明確ではないことが多いので、質問をしても1・2年生自身が認知してない可能性があります。なので、現状を見て、どう悩みを解決したらワクワクしてもらえるのかというストーリーを描く議論を頻繁にしています。

EYメンバーの三田祭ステージを見に行ったとき!

とにかく議論して仕事がしたい人集合!

EYだからこそ得られたスキルや経験は何でしょうか?

プロジェクトを1から仮説を立ててゼロからつくれる部分はEYだからこそできる経験だと思います。また、答えがわからないものでもアクションを起こすスキルも身につくと思います。メガベンチャーや事業会社のプロダクトマネージャーになりたい人に特におすすめです。

どんな人がEYに向いていると思いますか?

基本誰でも向いてます!
むしろ、決まっている仕事を効率よく進めたい人には向いてないかなと思います。議論をするのが好き・モヤモヤな状態から答えを出していきたいという思考の人に向いているかもしれません。考えるだけで終わらず、上から下まで全部やりたい!という人にもおすすめです!長期インターンよりも裁量を持てるので、セクションの仕事をめっちゃやりたいと思っている人にぴったりだと思います!

ズバリ!EYを一言で表すと!

カオス、です。笑
誰でもどこかの分野で輝ける部分があるセクションです。マーケティング、スラックの運用や当日のイベント運営等、様々な仕事があり、いろんな強みを持つ人が集まるセクションだからこそ、様々なイベントが作れる強みがあるのかなと思っています。


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