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エンカレやらないと思ってたら支部長やってました/en-courage慶應支部 メンター紹介vol.1

こんにちは。
このマガジンでは、en-courageで活躍する仲間をお届けします。
第1弾は岡田京子さんです。

岡田京子(Kyoko Okada)/支部長
入学年度:2019年
出身地:千葉県 
サークル:IIR(国際交流サークル/元代表)
ジョイン時期:2021年11月
活動内容:支部長、MR(採用セクション)、恋バナふっかける担当
趣味:おいしいものを食べる、エンカレの活動

1年前からいずれメンターになりそうとはひしひしと感じていました

—ジョインのきっかけを教えてください。

サークルの直属の先輩が2代連続で支部長になったと聞いた瞬間、「やばい、私の番が回ってくるかも、、」と感じました。正直なことを言うと、当時はエンカレをあまりやりたくなかったんです。時間もかかるし、無給だし、4年くらい遊びたくない??って感じです。先輩に「私はやらないからね!」と直接プレゼンしたこともありました笑
そこから1年後、エンカレに入ることを決め、支部長にまでなってフルコミットしてしまっているのには2つきっかけがあります。

1つ目はキャリア選択の重要性を就活を通して痛感したこと。就活をする中で、私は自分がすごくわがままだし、周りより環境に左右される人間だと気付きました。置かれた場所で咲きなさいってよく言うけど、わがままなので自分を置く場所は自分で決めたいし、じゃないと最高には咲けないなと思ってしまいます。そのうえで、だれもが自分が最も咲ける場所を見つけることは社会にとって、個人の幸せにとって最重要だと信じています。そして、メンターと面談を重ねていくうちに、そのサポートをすることこそが自分のやりたいことだと気付けました。だからこそ、今度は私が面談を通じて24卒の後輩が咲ける場所を探すサポートをすることに対して、気がつくと前向きな気持ちになっていました。

もう1つは4年生を120%楽しむことは私にとってただ遊び倒すことではないことだと気付いたこと。3年生の秋、自分が代表を務めていた団体を引退する際、「もっとここ頑張ればよかった、こうすればよかった」という後悔がありました。私が卒業式に「学生生活に悔いがない!」と胸を張って言えるようになるためには、この後悔だけは残したくないなと思っていました。そこで、学生最後の1年に慶應の100人の組織でひとつの目標に向かって頑張る機会は、私にとってものすごく魅力的に見えるようになっていました。

エンカレの採用チームのみんなでランチ会にいったときの写真です!

支部長のおしごと〜20単位残っててよかった〜

ーいまはどんな業務を担当していますか?

私は支部全体の統括と採用を主に担当しています!
支部長は支部としての事業の方向性や戦略を決めたり、みんなが楽しく活動できる組織体制を構築したりしてます!(ざっくりですが!)
もっと具体的に言うと、セクション配属のための配属面談や、週1回の総会の議題設計、期ごとの目標設定などを行います。あとはあえて4年に20単位を残すことで大学に行く機会を増やし、メンバーと積極的に接点を持つように心がけています。笑
採用セクションでは、エンカレのメンター活動に興味持ってもらう人を増やし、そこから候補者と面談を行ってエンカレとマッチする点の確認、その人の希望との擦り合わせなども行います。企業でいう人事ですね!

ーいまのエンカレッジ活動のモチベーション/やりがいはなんでしょうか?
まずひとつは、4年になって100人の仲間ができることです!コロナ禍でコミュニティが広がりにくかった、または思うようにサークルの活動ができなかった私たちにとって、この1年は学生らしく活動ができる最初で最後の機会になると思っています。エンカレでは、時には真剣に議論したり、時には他愛もない話を夜中までしたり、オンオフ両方の密な関係が築けて私はすごく嬉しいです。
もうひとつは、難しい課題に対して、自分の頭で解決策を考えてそれを実際に試せることです。本や動画でインプットができても、それを自分なりに解釈して試せることって全然ないと思っていて、超学びになっています。また、そもそもメンバーのみんなにそれぞれ色々な経験や知識の引き出しがたくさんあって刺激をたくさん受けられます!

全力トランポリンで全身筋肉痛のメンター陣です

全員がイキイキできる組織で「自考自創」の実現

ー今後チャレンジしたいことや、メンター活動を通じて叶えたいことはありますか?

みんながエンカレやってよかった、と言える組織を通して価値提供する、これ一択です!
私たちは「自考自創」する慶應生をもっと増やしたい、という思いで活動しています。「自考自創」とは、自分軸で考え、自分のキャリアを創造していく、という意味を込めています。そのためには私たちメンター自身も普段から物事を自分で選択し、自分のキャリアを切り拓いていく必要があると思っています。組織として、それが実現できる環境を作り、ジョイン1人目でも100人目でも、自分がエンカレッジでのやりたいこと、人生でのやりたいことを見つけイキイキできる組織を作りあげていきたいです。これを土台として、後輩が自分の選択でキャリアを選択し、切り拓いていける社会を作っていくことが私の叶えたいことです。

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