新プログラムキックオフ!
こんにちは!
NPO法人Curiosity運営スタッフの春山です。
本日、新プログラムのキックオフ前半戦を行いましたのでご報告します!
1.新プログラムについて
・概要
まじプロ2021参加者を対象に有志を募り、集まった高校生&大学生がゼロから企画を作り上げ、7月末までに成果を残すことを目的としたスタートアップ体験プログラム(まじプロスピンオフプログラム)
・メンバー
高校生4名/大学生1名/伴走スタッフ3名/運営スタッフ2名
2.キックオフ活動内容
・日時
2022年5月5日 10:00〜12:00 ※オンラインで開催
・参加者
高校生3名/伴走スタッフ1名/運営スタッフ1名
・企画内容
①実践的ビジネスノウハウのインプット
②他己紹介ゲーム
③ロープレ
④議事録のレイアウト決め
⑤今後についての事務連絡
3.キックオフを通じて
今回は企業で行うようなキックオフを可能な限り再現しました。
その中で、③ロープレでは高校生がディスカッションを行い、制限時間以内にテーマに沿って結論を出してもらいました。
テーマは「1番面白いゲームは何か?」
試行錯誤しながらも高校生のみで考え抜き、結論を出した後
「テーマに沿って見た人が納得できる文章を考えよう」
というゴールのもと、一生懸命文章を作成してくれましたのでどうぞ、ご覧ください!
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テーマ「1番面白いゲームは何か?」
<はじめに(楽しいゲームの定義)>
「オンライン上で人と繋がり、協力することができるゲーム」
人は、誰かと協力して一つのことをやり遂げたい・目標を達成したい、活躍したいという願望があります。これらを満たすことで「楽しさ」を感じられるのではないかと考えました。
そして、私達は、「楽しい」とはゲームに参加する人全員が楽しめるということだと解釈しました。全員が楽しめるためには、不正がなく、誰にでも平等に活躍できる場が与えられていなければなりません。オンライン上であれば、コンピューターによって管理されるためその条件を満たすことができます。
<なぜその定義にしたか>
現在コロナ禍ということもあり、なかなか人と関わる機会も減っている。
そんな中、オンラインゲームは場所も時間も問わず遊べることから私達は以上のような定義としました。
さらに、オンラインゲームは、既存の「人との繋がり」を重視しているゲームもオンライン版でできたり、オンラインでも人と繋がりながら遊べたり、どんな方とも繋がれることができます。
そのため、オンラインゲームは幅広く様々なゲームを楽しむことができるのではないでしょうか?!
<具体例>
「人と繋がれるゲーム」とは具体的にどんなものがあるのでしょうか?
私たちの話し合いでは、こんな意見が出ました。
・どうぶつの森シリーズ(任天堂 ほのぼの日常生活を送るゲーム)
・identify V(第五人格 鬼ごっこのゲーム)
・マリオカート(任天堂 カーレースゲーム)
・FINAL FANTASY(大規模多人数参加型オンラインRPG…というジャンル)
「人との繋がり方」はゲームによって千差万別で、協力・対戦・対話など様々な形があることが分かりました。また、同じデジタルゲームでも遊ぶ機体が異なります。一緒に遊びたい相手や自分の環境に合わせて様々な手段が取れるほど、この手のゲームは世の中に増えてきているのです。
「あつまれどうぶつの森」がコロナ禍の2020年に大ヒットしたことを覚えているひとは多いのではないでしょうか?この大ヒットの裏側には、「人と会えないけど、人と繋がりたい」と思った人々の心があった。そう、私たちは考えています。
だからこそ、コロナ禍の今「楽しいゲーム」を考えた時「人と繋がれるゲームこそ面白い!」という結論に至りました。
以上、「1番楽しいゲームとは何か?」という質問に対する回答になります。
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す…すごくないですか?
20分間でここまで納得できる文章構成をしたことに驚き、言葉が出ませんでした 汗
何より、今日のキックオフで成果をひとつ残したことに拍手です!
このあと、参加メンバーへ労い行脚しないとですね♪
4.おわりに
そんな可能性に満ち溢れた高校生&大学生とこれから3ヶ月間、ゴールに向かってスタッフ一同力を合わせて共に走っていきます。
7月末までにどのような成果を残すのか!?
乞うご期待ください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました♪
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