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【2024年目標】リバランスを意識して、定額積立を実行すること!

あけましておめでとうございます。

2030年のFIRE(セミリタイア)達成まで残り6年となりました。

2024年、最初のnoteということで、新年の目標を記事にしたいと思います。

目標は2つ。

① 定額積立を確実に実行すること
② リバランスを意識して暴落時に仕込むこと

私の年間投資額は、1,344,000円

● NISA口座(SBI証券)
投資先
・ eMAXIS Slim全世界(オールカントリー)
毎月60,000円
ボーナス月(2回)240,000円
合計1,200,000円

● iDeCo(楽天証券)
投資先
・ 楽天全米株式インデックスファンド
毎月12,000円
合計144,000円

妻の年間投資額は、1,092,000円

● NISA口座(SBI証券)
投資先
・ SBI・V米国小型株式 50,000円
・ ニッセイNASDAQ100 36,000円
毎月86,000円
合計1,032,000円

● iDeCo(楽天証券)
投資先
・ たわら先進国株式 2,500円
・ 楽天全米株式 2,500円
毎月5,000円
合計60,000円

夫婦の年間投資額は、2,436,000円


資産形成期においては、資産の増減を意識する必要はありません。

仮に今年20%以上の下落があったとして、投資の成果が報われなかったとしても、長い目で見れば、絶好の仕込み場だったと振り返ることができるわけですから、淡々と定額で積み立てていくことが重要だと考えます。

投資家であれば、株価が安くなっている時に、資金を投資することができるかを常に考えているはずです。

しかし、ランダムに動く株式相場を予想することは不可能に等しいため、賢明な投資家はコツコツとドルコスト平均法で積み立てていくわけです。

定額積立は、為替の分散にも効果があります。

投資信託は日本円で手軽に購入することが出来ますが、日々の為替相場によって購入できる口数も変わってきます。

私のような凡人投資家は、株式相場と為替相場を予測することは出来ないため、長期にわたって着実に資産を増やしたいのであれば、定額積立が最もリスクを抑えた堅実な投資手法と言えるでしょう。

今年は、年間に投資する金額を大きく設定しました。

一馬力の我が家では家計を圧迫することが必至ですが、昨年貯蓄しておいた現金余力を活用して目標達成を成し遂げたいと思います。

1つ目の目標に関しては、必ず遂行すべき投資戦略と考えています。

家計が苦しい場合には、含み損の有無に関わらず、特定口座で運用中の、
① TMF
② 米国債券ETF(2621)
③ 国内株式(N社)
の順番で売却し、定額積立資金に充てます。


次に2つめの目標。

リバランスを意識して、暴落時に仕込むこと。

暴落があるか否かは誰にも分かりません。

YouTubeやSNSでは、視聴数(フォロワー数)を稼ぐため、暴落を煽る発信者が数多く存在しますが、全く当てになりません。

株式相場は予想するだけ無駄です。

「リバランスを意識して」と申しましたが、『債券比率が40%を超えた場合』または、『ダウ平均、S&P500指数、NASDAQ100などの主要指数が前年比で20%以上下げる局面』があれば、債券を売ってNISA口座の成長投資枠で積極的にスポット購入を実行していきたいと考えています。

特定口座には現在900万程の資金があるため、暴落時には攻めの運用に切り替えていきたいと思います。

繰り返しますが、凡人投資家は相場の先行きを予想することは不可能です。

決めたルールに則って、株価下落時に立ち向かうしかありません。

株価が安い時にどれだけ多くの資金を投じることが出来るかが、投資成績を向上させる唯一の方法です。

定額積立スポット購入を駆使し、投資を実践していきます。

以上が、私の2024年の目標となります。

NISA枠を夫婦で投資可能限度額3600万まで埋めることが出来れば、老後は安泰と考えて良いでしょう。

少しずつ特定口座からNISA口座へと資産を移動させていくことを意識していきたいと思います。

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。





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