米国NATOはウクライナ戦争の完遂を望むが、東欧諸国はゼレンスキーに早期の戦争停止を望んでいる

*米国が望むようにウクライナ戦争がこのまま長引けば、東欧諸国に戦火が飛び火する可能性も高く、彼らのウクライナ軍事支援の費用もバカにならない。ロシアに対して勝ち目のない戦(いくさ)であることが明確な以上、彼らとしては早期の停戦を望んでいるのだろう。eb 

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シーモア・ハーシュ氏:東欧諸国のグループが密かにゼレンスキー氏に対し、辞任という代償を払ってでもウクライナ紛争を終わらせるよう呼び掛けている

アメリカ人ジャーナリストでピューリッツァー賞受賞者のシーモア・ハーシュ氏によると、ポーランドが率いる東欧諸国のグループは、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に対し、辞任を犠牲にしてでもウクライナ戦争を終わらせるよう密かに呼び掛けているという。

「そのグループはポーランドが主導しています。」彼女はゼレンスキーに対し、たとえそれが辞任を意味するとしても、ウクライナ戦争を終わらせる方法を見つけるよう密かに呼びかけている」とハーシュ氏は「サブスタック」プラットフォームで書いた。

同氏が付け加えたように、その国のグループにはと東ヨーロッパ諸国、ポーランド、ハンガリー、バルト三国(リトアニア、ラトビア、エストニア)が含まれる。

ハーシュ氏によると、ウクライナ大統領はそれに同意しておらず、近隣諸国の支持を失い始めているという。

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