僕が猫好きなことはご存知かと思います。猫を見るとそれだけで気分が良くなります。
こいつは”うどん”。1月頭から最近までずっと発情してた。全然モテないんだと思う。頑張ってるしちょっとはモテてもいいだろうと思ってドンファンと名付けたが、やっぱり動きがどんくさいので、うどんになった。
近所にはそれなりに自然がある。植物が好きなので緑が近くにあるのは嬉しい。欲を言えば海にもふらっと行けるといい。
トラさん。兄弟が何匹かいる。どいつがトラさんなのかあんまり見分けつかないけど、鼻が膨らんでるやつはスケベっぽいから違う。
ほとんどは耳がカットされてる去勢済みの地域猫なのだが、うどんはちがう。まわりのメスが避妊済みならうどんがどれだけ頑張っても仕方ない。
こいつはハートのボス。conte黒澤撮影。背中にくっきりハートの柄がある。写真だと伝わらないが、とても体格が良く、ケンカがめちゃ強いのでボスと名付けた。うどんはいつも負ける。
黒猫は全部クロちゃん。見分けがつかない。
地域猫の扱いは難しい。生物多様性や動物愛護の観点からみれば完全室内飼いが当然のように推奨されているし、僕も頭ではそう思っている。ただ、実家の家の前が広大な原っぱだったので、家の猫はそこで遊んでいたし、実家近くには野良猫がたくさんいて、それが当たり前だった。育った環境によって規定された価値観は大人になってから変化させるのがなかなか大変である。田舎だったらOKかというと、希少生物を食べてしまったりするからそれも良くない。
猫が街をうろつくのをよく思わない人もたくさんいるので、その人たちのことも考える必要がある。庭をトイレにされたり、生ゴミのいたずらとかも。
うーむ、、、まあ僕はネコ贔屓なわけで、客観的に考えることが難しい。見るだけで癒される対象が嫌われる存在でもあることを理解しないとならない。多分これは時代の変化で、街に野良犬がいないことを考えれば、やはり猫も家で暮らすのが順当なのであろう。
僕の好きなアーティストが一様に猫好きだということも問題だ。うーむ、、、まだ答えは出ない。
<今日の一曲 大貫妙子 - 猫が来る>