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【遅いご報告】(美術鑑賞の日々を小説風に綴る月刊誌『平岡手帖』クラウドファンディング)

あっという間に2日が経とうとしていますが、『平岡手帖』クラウドファンディングでは、164名の方々より、目標を大きく上回る1,966,055円のご支援を賜りました。作品をご提供くださったり、コメントを寄せてくださったりした協力者の方々を合わせれば、200名を超える方々から様々な形でお力を頂いたということで、この度はありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

期間中は、手帖を押し付けたり、突然ご連絡をしたり…という不躾な形でお願いして回りましたが、その際に、どなたもあたたかくご対応くださったのは、もちろん皆さまのご人徳によるもので、重ね重ねありがとうございました。しかしその時、どこか“守られている”ような心地がしていたのは、手帖制作委員会の佐塚真啓さん、ハンマー出版の下山健太郎さん、額縁工房 片隅の三熊將嗣さんが影に日向にサポートしてくださっていたからで、改めまして、ありがとうございました。

恥ずかしながら人見知りなのですが、『手帖』がひとつの名刺、“窓”のような働きをしてくれて、新たに出会う方や、初めての機会などにも恵まれ、『きょうりゅうのしっぽ』というポッドキャストや、【早稲田あかね】という老舗の交流バーのツイキャスにも、ご縁あって出演させていただきました。おかげさまで、宣伝、ということ以上に、『手帖』とは、見て書くとは何なのか…?を考える機会になり、それがまた、今後の文章に反映されていくかと思います。ありがとうございました。この場をお借りして、御礼申し上げます。

そして実は、お配りしていたフライヤーや『1月号』の、ざっくり半分くらいは私の父母が帯を巻いたり、カバーを折ったりしたもので、今後の『手帖』についても、引き続きカバー掛けをお願いする予定です…というように、まるで“あとがき”のような雰囲気ですが、むしろここからが始まりで、早速『4月号』の準備を進めています(とりあえず、全体の流れは決まりました)。

5月末には、最初のご挨拶ができればと思います。よろしくお願いいたします。

また、今回はご縁のなかった方も、後日、定期購読を改めてお受けできる体制が整うはずですので、その際はぜひ、ご検討ください。

これから、まずは1年間、じっくり取り組んでいきたいと思いますので、お付き合いいただければ幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。

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