見出し画像

【下北沢】隠れ家お寿司 ほり川さん

11月に初めて訪れ、3月に2回目、5月(今回)3度目となるほり川さんです。
※緊急事態宣言下であることを踏まえ、普段在宅勤務の2名でしっぽり訪れました。

世田谷の閑静な住宅街に佇むお寿司屋さん。
道中の遊歩道を歩きながら、舌が今か今かと踊り始めます。

今日も前菜から始まる「ほり川スペシャル(税込8,800円)」をいただきました。

画像1

季節のお野菜の浅漬けと、お刺身3種。

今日はホタルイカ、帆立の昆布締め、クジラ肉をリクエスト。
このラインナップに季節の移り変わりを感じます。

画像2

そして季節のお鍋は、えんがわのしゃぶしゃぶ。

ちなみに秋に訪れたときは松茸とアワビのしゃぶしゃぶでした。
同じ「ほり川スペシャル」でも、季節ごとに全く違う体験ができるのです。

画像3

そしてここから怒涛の握りです。

初めてのほり川さんとなる友人「全員4番打者みたいな打線やな、侍ジャパンや」と興奮気味に握りを口に運びます。

まずはとろの握りから。
そっと目を閉じて、しばらくの時間舌と鼻で脳に味の喜びを送ります。

画像4

そしてえんがわの握り。
こんなに肉厚なえんがわは、なかなか出会うことがありません。
身近じゃないからこそ、多幸感を与えてくれる気も。えんがわ大好きです。

画像5

そしてうにの軍艦。磯の香りがたまらない一品です。

画像9

さらにさらに車海老です。「こんなに肉厚なんですよ」と握る前に大将が見せてくださいました。この質の車海老は一尾1,000円ほどすることもあるそうです。割烹料理屋さんなんかでは使うことがあっても、お寿司屋さんではほとんど使うことがないレベルの上質さとお伺いしました。

画像10

次は平貝の握りです。大将曰く、平貝は貝柱しか食べないとのこと。
目の前で握ってくださるからこそ生まれる会話が楽しいです。

画像6

そして圧巻のアナゴです。
シャリが口の中で溺れます。行方不明になります。
それくらい身が厚く、ふっかふかで舌が喜びます。

画像7

そしてトロたくです。
たくあんの食感が新鮮で新しく、口がリフレッシュします。

画像8

そして次は空芯菜の新芽です。
シャキシャキ食感がとっても楽しくて、ほり川さんらしさを感じる一品です。

画像11

最後はほり川さん名物フルーツ握り。今日はマンゴーの握りでした。

画像12

この握りがすごいのは、食べるまで味の想像が全くできないこと、そして実際に食べている時も、頭の理解が追いつかないことです(笑) 一緒に行くひとがはじめはことごとく懐疑的で、でも食べてからは「おいしい」を連呼するのがフルーツ握りです。

視覚と味覚の想像をはるかに超えていくハーモニーは、ぜひ実際に食べていただきたいです。

※ちなみにこれまでの2回はぶどう(11月)といちご(3月)でした。

画像13

画像14

本日もたくさんの幸せをいただきました。
「至福のひとときやった」と友人も絶賛の体験でした。

初めて訪れた時の様子も記事にしております。
そちらもぜひお立ち寄りください。

注意
2021/5/3時点の情報です。
最新の情報は以下のページより、またはお店まで直接ご確認ください。

鮨 ほり川
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131812/13007066/
公式ページ:http://www.sushi-horikawa.jp/
note:https://note.com/sushi_horikawa
twitter:https://twitter.com/sushi_horikawa?s=20
instagram:https://www.instagram.com/sushi_horikawa/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?