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いつの時代もちょうどいい女性のロールモデルいない問題

ヒロインの旅研究会会長、のぞみです。
ありのままの自分を豊かに生きるために
思考を紐解いていきます。

しっくりくる女性のロールモデルいない問題。
つまりは、なりたい私のイメージが湧かない。
素敵な人はいっぱいいるけど、

やりたいことも、感性も同じ人はいないから、
すごいな~で終わっちゃうことが多い。
すごいな~で終わればいいけど、
勝手に自分と比べて落ち込んだりすることもある。
そして、自分のできてないとこばっかり目についてきて、
勝手に自信を無くす負のループにはまることもある。

自分自身がどうありたいか、
何がしたいかっていうことの言語化すらできてないのに、
勝手に比べて勝手に落ち込むってほんと愚かなことをしていました。

このロールモデルいない問題の記事を書き始めて、

あ!!!と思いだしたのが、オニババ化する女たちという本。
今回は身体性の話がしたいわけではなく、
いつの時代も親の時代のロールモデルは子どもの世代では古臭く時代にはフィットしていなもので、常に模索をし続けているものなんだな、という点。

私たちは親から受け付けられた価値観を一度捨てて、
自分の価値観を模索する。

この過程って本当に重要。
ヒロインの旅でも母親との関係性って重要な意味を持つ。

私の母は正しい専業主婦みたいな人だったので、
結婚したら母親がやってくれたことをしないといけないって思ってしまっていて、それができていないときに私は罪悪感にさいなまれることもあった。

古い価値観を引き継いで母親がやってくれたことをしないとと思っている自分と、新しい価値観でバリバリ仕事して自立して母親とは違う生き方をしたい自分。

どんな仕事どんな働き方。
結婚するしない。
子どもを産む産まない。
正解なんてないはずの問題なのに、
もんもんとしてしまう。

いつの世も女性はこの問題に向き合ってきた。


「正解」がないからこそ、
自分だけの答えを探していったらいい。

私も自分だけの答えを探す冒険中。

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