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バングラデシュへの行き方


皆様こんにちは。私は来月久しぶりにバングラデシュに行けることになり、ビザや航空券などさまざまな準備にとりかかっているはずでしたが、コロナウイルスの影響により日程の変更に迫られ、オロオロしております。

そこで、今回はバングラデシュに渡航する際の具体的な準備をご紹介致します。まだなかなか観光でバングラデシュを選ぶ方は多くないかもしれませんが、今後ますます発展する国にでもあり、渡航者は増えていくはずです。そんな方々の情報源のひとつになればと思っています。ただ、かなりざっくりとご紹介致しますので、さらに詳しく知りたい、という方がいらっしゃいましたら改めて記事に致します。

<航空券>
便はいくつかの選択肢があります。2020年1月現在、直行便はありません。そこで選択肢は経由便に限られます。主な航空会社としては、タイ航空、中国南方航空、中国東方航空、エアアジアなど、アジア系の航空会社があります。インターネットで検索すればかなりの便が就航していることがおわかりになると思います。
それぞれ価格や快適度は異なりますが、経済的に余裕があれば、タイ航空がおすすめです。トランジットも数時間であり、日本出発からちょうど半日程度で到着することができます。逆に中国系の航空は、とにかく安く済ませたい、という方にはおすすめです。ただ、トランジット含め24時間以上かかることもしばしばです。

<ビザ>
日本国籍の方は、空港で観光ビザを取得することができます。現在は30日のビザが発行されることが多いそうです。空港到着後、イミグレーションを通る前に小さなコーナーがあるので、時間はかかりますがそこで発行することができます。
ただ、その後にスケジュールが詰まっていたり、夜中に到着でなるべく早くホテルに向かいたい場合は、事前に取得してから渡航することもできます。その場合は、千代田区にある在日バングラデシュ大使館に赴き、申請をします。地方在住の方は数千円で代行会社を通して取得することもできます。

<空港到着時の注意事項>
バングラデシュはイスラム教が強い国であるため、お酒の持込み制限が厳しいです。現在は2リットル1本までという規制です。最近は検査も厳しくなってきている印象なので、心配であればそのルールを守ることをおすすめします。
また、空港からの移動はタクシーかオート三輪になることが多いです。オート三輪は値段の交渉が必要です。タクシーは言い値が割高になります。ただ、安全を考慮した場合、初渡航者はタクシーが賢明かもしれません。

以上、非常に簡単に振り返ってみましたが、それほど心配する必要はありません。特にバングラデシュでは、困ったときは周りの方が助けてくれます。何か迷ったりわからないときは、思い切って助けをもとめると、皆おせっかいなくらい助けてくれます。それがバングラデシュの魅力でもあります。

何かご質問やご不明な点があればこちらでも、その他のSNSでも構いませんのでご質問頂ければと存じます。

皆様もよければぜひバングラデシュへ。

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