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【ハイリスク妊婦】壮絶妊娠歴と私

私、実はハイリスク妊婦でした。

現在、2人の子がいるのですが、なかなかのハイリスクを抱えた出産でした。なので、自分自身への忘備録と、世の中にはこんな妊婦がいるんだよ、という意味で少しづつ私の妊娠生活についてまとめていきたいと思います。

私のハイリスク妊婦歴

私は3回妊娠しています。最初の子は19週で流産してしまいました。生きている中で、一番悲しかった経験が、この流産経験です。

2人目の子は、第一子となる娘です。前回流産してしまった19週の壁を越え、順調に妊娠生活を送っていたのですが、23週の時に子宮頸管が4ミリになってしまい、救急車で緊急搬送。絶対安静で3カ月入院して、無事に正期産で女の子を出産しました。

3人目の子は、第二子となる男の子です。前回の妊娠で、子宮頸管無力症の疑いが出たため、子宮頸管を縛る手術をして出産に臨みました。しかし、妊娠中にさまざまなトラブルが発生。さらに新型コロナウイルスの流行時期と重なり、何度かの入退院とPCR検査を乗り越えて、無事、正期産で大きな男の子を出産しました。

妊娠中はトラブルのデパート

妊娠中に襲われたトラブルは数知れず…。出血、つわり、破水、流産、切迫早産、妊娠高血圧、妊娠糖尿病、子宮頸管無力症、長期入院、短期入院、子宮頸管縫縮手術(マクドナルド&シロッカー)、腰痛、関節痛、むくみ、体重超過、食事制限…などなどなど、妊娠トラブルのデパート状態でした。

最終的には、産科の先生に「妊娠向きではない体質だね!」とお墨付き(?)をいただく始末。

こんな私ですが、今はなんとか親になっています。

やりきった感半端ない!

2人の子の妊娠生活と出産に関しては、私は堂々と「めっちゃ頑張りました!超努力しました!」と自信を持って言えます。ええ。

目をそらさずに、本当に「やりきった!」と言い切れます。人生でここまで言い切れることって、本当にないですよ。マジで。

ここでは、そんな私の妊娠&出産の記録をまとめていこうと思います。長期入院を楽しく乗り切る方法や、不安に襲われて困ったときの対処法などもちょくちょく書いていこうと思います。

ハイリスク妊婦と診断されて不安な人も、「こんな奴がいるのか…!」と思っていただければ幸いです。

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