見出し画像

声を合わせる

二人以上の声を合わせることは

息を合わせる

気持ちを合わせる

生きるを合わせる

グッドアエルミュージック

グッドアエルミュージックは、私含むママさん3人で作ったユニットで、親子コンサートを企画、提供しています。

リトミック講師のちかこさん、俳優・療育士のゆかりさん、そして私。
結成して1年半ほどですが、3人のペースで活動しながらコンサート経験を積んできました。

親子向けコンサートということで、

●世代を超えて楽しめる歌

●童謡・唱歌

を中心に演奏しています。

ゆかりさんとは、合唱で声を合わせることも多いのですが、人と声を合わせることは、そう容易ではないと思うことが多々ありました。

それは

私自身が今まで合唱の経験が小学校や中学校の音楽の授業くらいしかないから、だったり、ゆかりさんと私の声質が異なるから、というのはさほど関係がなく、

発声の質なんだな、と今では思っています。

声は気持ちや人生までも現してしまう

私は常々そう思っているのですが、声を合わせるというのは、そう、単純に、

息を合わせる、気持ちを合わせる、生きるを合わせる

ということなんだなと感じています。

息を合わせるのは、割と技術的な面のこともあります。ブレスのタイミング、容量は、歌い始め、声の伸び、ビブラートのタイミングなどを合わせていきやすい。

息、気持ち、生きる、を合わせるとは、結構単純な話になるのですが(多分私の語彙不足や認識不足によるところだな多分)

例えば、ある曲を悲しい気持ちで歌うのと、悔しい気持ちで歌うのでは、当然発声時の体の状態が異なってくる、そうすると発声の質が変わってくる。

悲しく、力が出ないという体の状態で、心だけ硬く解けていかない、そんな状態の時の声と

悔しくて、目の奥や奥歯のあたりを力ませ、周囲の音が聞こえなくなるような状態の時の声。

身体と声は密接なので、意識していなくても気持ちの状態で声は変わっているでしょう。

だから

歌う曲の背景や、こんな気持ちだよ、ということを共有すること、そう感じている時の体で発声する、それが声を合わせることの第一歩かなと思っています。

そして、

一曲の歌を歌う、ということは、「その曲を生きる」というふうに思っている私は、声を合わせることは必然的に「生きるを合わせる」ということになります(この辺りはもっと深掘りして言語化できるようにしたいです)


今日は初めての動画撮影

今日は、グッドアエルのメンバーで集まって、親子で楽しむことのできる動画を撮りました。パネルシアターや歌の動画です。

動画撮影することにしたきっかけは、府中市子育て応援団連絡会(市民活動団体)の中で、外出を控えている親子、子ども向けに自宅で楽しめるコンテンツを提供しようという動きが生まれ、私も何かできないかなと思い、グッドアエルのメンバーに協力してもらって実現しました!

初めての動画撮影で、やってみたら様々な気づきがありました。(その部分はまた別途書きたいと思います!)

もっともっと楽しく完成度の高いパネルシアターや歌の動画を撮っていきたいと思います!

よかったらご覧くださいね!チャンネル登録もぜひ💖


よろしければサポートよろしくお願いいたします❣ たくさん歌いたい、表現したいと思います。ありがとうございます💕