Q.コラーゲン、食べても意味ないって本当?
こんにちは。
のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希(かやもりゆうき)です。
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患者さんから高頻度で聞かれる質問、
コラーゲンは、食べても意味ないって聞いたことがあるんですが、どうなんでしょうか?
今日はこの質問に対して回答していきたいと思います^^
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そもそも、まずコラーゲンがどんな働きを知ることが大切です。
コラーゲンとは
コラーゲンとは細胞と細胞の間を結びつける土台の役割を果たすタンパク質のひとつです。
肌の弾力を決める重要な成分で、減少するとシワやたるみが生じます。
他にも傷などで組織が損傷すると線維芽細胞がコラーゲンを分泌し、傷を修復してくれます。
線維芽細胞とは
線維芽細胞はコラーゲン以外にもエラスチンやヒアルロン酸も作り出しており、肌や軟骨に存在します。
手羽先やふかひれなど、コラーゲンが豊富な食材を摂ろうと考えする人もいますが、口から入れたコラーゲンが肌のコラーゲンになるとは限りません。
コラーゲンはアミノ酸に分解され、タンパク質になりますが、体のあちこちに使われるからです。
コラーゲンを増やすには
体内でコラーゲンが作られる際の原料はタンパク質とビタミンCなので、コラーゲンを増やすにはこの2つを摂るほうが効果的です。
喫煙や睡眠不足、ストレスなども肌老化を加速させるので、注意しましょう。
出典:長谷川守正『名医が認めた肌が10年若返る美容鍼』
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はりきゅう師 栢森結希
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