BRUNO MUNARI
個展の打ち合わせの前日に、
世田谷美術館で開催されている
『ブルーノ・ムナーリ展』を観に行きました。
どう言ったらいいかな、
考えが難解ではなく
すぅっとわかりやすくて、
それでいて、とっても魅力的。
あたまでっかちではなくて
触感や色彩も生きていて、とても楽しい。
考古学のような、部分から発して
全体を描くコラージュ作品
『読めない本』
(めくることができる抽象絵画のような本)
フォークのジェスチャーみたいなもの
こどものためのデザイン
などなど。
そして展示を観終わったあと、
ミュージアムショップで、ムナーリ展関連で
駒形克己さんの本が、置いてありました。
・『かぜが はこぶ おと』
・LITTLE EYESシリーズ
『WHAT COLOR ?』
など、
ページをめくることで
とっておきの、驚きがあって
感動しました。
ムナーリ展を観てから
(駒形克己さんの)本に入ると、
また格別です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?