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家事は効率よく。育児には効率を求めてはいけない

家事にかける時間は
なるべく短くしたい。
そのためには
効率よくこなすことが大事。

でも、育児はそうもいきません。

子育てで一番大切なことは、
損得なしで向き合うことなんだろうな
と最近考えています。

7歳、3歳育児なので
まだまだ道半ば、
悟ったとはもちろん言えないのですが…

なので、このnoteは
現時点での
私自身の忘備録です。

無駄と思えるような時間が大切なのかも

ママが言いがちな言葉として、
「早くして!」
があげられるのではないでしょうか。

学校や園の支度、
身支度、外出準備、トイレ。

子供って、すぐやれるはずのことを
サッとやらないですよね。

「ごはんの前に手を洗って」
と言っても
手洗い場にたどり着くまでの誘惑が
なんと多いことか。

そもそも「やだ」と
やりたがらないことも多いです。

そういう時に、
ちょっと待ってあげる。
なぜやりたくないのか理由を聞く。

きっとコレが大切なんだろうと思います。

ママにとっては、
時間は1分1秒も惜しいもので
あれもこれもやらなきゃいけない
と思う中でついつい
子供を急かしてしまうけれども。
「時間がもったいない」とか
「これ、もう何度も言わされている」
とかは全部親の都合なんですよね…。

先回りして、全部お膳立てしてあげると
効率よく進みますが
それでは子供のためになりませんし。

ゆっくりでも、時間がかかっても
子供自身が気づいて
やっていかなければならない
生活ルールがたくさんあります。

ただ、何でもかんでもは待てない

でも、子供のペースに合わせてばかりでもダメ。
家庭では自分の思い通りに動けても、
社会に出ると人に合わせることも
学ばなければならないです。

3歳にはまだちょっと難しいですが、
7歳(小1)には、時間の大切さも
きちんと伝え始めています。

時間通りにやるべきことをやらなくて
誰かを待たせたとしたら、
それは自分の時間も相手の時間も
奪っていることになる。

5分遅刻したら、
自分の5分と相手の5分で
10分も時間を無駄にしている。
でもまぁ、
子供は何度か言い聞かせたくらいでは
実践できるはずもないので
根気が必要です。

家事はテキパキやれても、
育児は忍耐。
立ち止まり、考えて
試行錯誤ですね。

本当に難しいです、育児。


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