見出し画像

今日の読書:「最低で最高の本屋」 違いを受け入れ、活きる場所を見つける

違いを受け入れ、活きる場所を見つける

僕が本を選ぶ基準は「最低で最高の本」。そういう本を並べるのが僕の役割。いい本だけど、見方を変えたら最低だよね、みたいな本です。完璧なものは嫌。これは僕のようにドロップアウトした人間特有の価値観なのかもしれないけれど、「パーフェクトなものをつくるのが目標ではない」と思えたことが、僕にとっては色々な悩みを解決するきっかけになった。

「最低で最高の本屋」松浦弥太郎


人は凸凹しているということの前提に気づくと、とても生きやすくなる。
周りとの違いに成長するごとに違和感を覚え、違いがあることが当たり前と気づくまでに右往左往する期間がある。
そして自分の凸凹を客観的に捉えることができるようになり、違いがあるからこそ光るものは何かを考え、光るものが活きる場所は何かを考え続けることが、いきいきと生きていく秘訣になるように思う。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?