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ちょっとした痛みの本当の意味

肩こり、腰痛、関節痛などいろんな痛みを感じている方も多いと多いと多います。

痛みを経験したことがある方はわかると思いますが、痛みがないだけで、気分も良くなるし、仕事だって捗る!プライベート時間は自分の好きなことを好きなだけできる!!
あぁ、痛みさえなければもっと楽しいのに〜〜〜!!!
と、感じたことがありませんか?

痛みがあると、
〇〇したかったのに、痛いからベッドで休んでる。
やらないといけないことあるのに、痛くてできない。
できない自分はだめ、休んでばっかりで何しているんだろう、、、と気分も落ちがち。。。

痛いのは嫌だし、ない方がいい!!

みんな思ってます!!

ただここで問題なのがこれです。
痛みがない方がいいと分かっているのに、痛みを持つ方のほとんどが、「痛いことに慣れ」てしまっていて、痛みの範囲内で行動してしまっていること。

痛みを感じなくなっているのではなく、痛い状態が「平常運転」と脳が認知してしまっているということ。
このくらいの痛みなが我慢すればいいか。
このくらいの痛みなら日常に支障ないか。
そう感じてしまっているんです。

本当は、もし、ちょっとでも痛みがあるのなら、今すぐにでもケアした方がいいんです。
痛み、ない方がいいよね?

その痛みを放置していると、痛みをかばって行動するために、他の部位の不調にもつながってきます。
例えば、右ひざが痛い→右膝をかばって腰痛発症→痛みによって全身が硬くなる→呼吸が浅くなる→眠りが浅くなる→風邪を引きやすくなる、風邪も治りにくい→体調不良が多くなり気分も落ちやすい

きっとあなたが思っている以上に、その痛みはあなたを蝕んでいきます。

だからこそ、ちょっとでも痛みや違和感を感じているのなら、今すぐにでもケアを始めて欲しいんです。
痛みがひどくなる前に、痛みがほか部位へ広がる前に!!

もちろん、痛みが強い時は医療機関を受診し、必要な服薬・治療をお受けになることをお勧めします。
それと同時に、ピラティスなどでカラダの使い方も改善して欲しいんです。
カラダの使い方なんて、学校では教えてくれないし、運動音痴で片付けられてしまっている方も多い。
だからこそ、ピラティスなどで学べば伸び代無限大です!!

ちなみに、病院でもらう痛み止めは、痛みを感じにくくしています。
抗炎症剤は、炎症を押さえるものです。

本当にそれだけでいいのかな?
って私は思うんですよね。

そもそも、痛みが出るということは、その痛みの部位に負担がかかるような動きや日常を知らず知らずのうちに過ごしていて、カラダの限界が来たから「痛み」として症状が出ていんです。

と、いうことは、今までと同じような生活、同じ思考でいたら、また痛みが出る可能性があるということです。いつも再発のリスクと隣合わせ!

そんなリスク背負って歩きますか?

再発程度で済めばいいですが、徐々に痛みがひどくなったり、痛みが長引いたり、それが慢性痛になってしまったらどうですか??

そんな状態から抜け出して欲しいんです。私は体の使い方がわかるピラティスがお勧めですが、あなたがピンとくるものならなんでもOK!!
ちょっとした不調や痛みもセルフケアでなんとかできるようになるのもお勧めポイント!!

大切なのはカラダの使い方を変えることです。



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