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「つなげる力」を養うために。南伊豆でインターン始めました!

はじめまして、のんちゃんです!(写真:真ん中)
わたしは、神奈川県の大学に通う21歳。
そして、暮らしの寄り道「ローカル×ローカル(略称:L2)」の
インターン4期生として南伊豆にいます。


どう過ごす?学生最後の夏休み

今、わたしは大学4年生。
就活が無事に終わり、卒論を書き進めようとしているところです。

ここで疑問に思った人はいるかもしれません。

就活終わったのにインターン?

実際、L2に来る前に、多くの方から聞かれました。
なぜ、就活が終わったタイミングでインターンに参加しようと思ったのか。

わたしは、この3つの想いからL2に来ました。

1:自分の知らない地域を知ってみたい
2:雑誌『日常』を読み、まちやどを感じる場所に訪れてみたい
3:「ただいま」「おかえり」の関係をつくりたい


1.じぶんの知らない世界を知るおもしろさ

わたしは、大学生の間に貴重な経験をたくさんしました。
最も印象に残っている経験は、
熊本県にある人口約1000人の村(五木村)に飛び込んだこと。

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大学2年生の夏休みに、
NPO法人ETIC.が事務局を担う「地域ベンチャー留学」に参加しました。

遊びばかりの大学生活に飽きてしまい、
新しい環境に身を置きたい思ったことが参加したきっかけです。

わたしが取り組んだプログラムは、
オープンしたばかりのカフェで集客を図る、
イベントを企画から実装までを行うインターン。

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スーパーもない、ゲームセンターもない、コンビニもない!!!

そんな自然いっぱいの地域に1ヶ月身を置いたわたし。
今まで持っていた価値観や考えが180度変わりました。

田舎だからこそ、じぶんで楽しみを見つけることのおもしろさ。
1度しか話さなかったおばあちゃんが、わたしを自宅に招いてくれる。

これは、神奈川県にいたら体験できないことでした。

その他にも、クラウドファンディング会社READYFORでインターン、
鎌倉にあるまちづくり会社ENJOYWORKSでインターン、
コミュニティビルディングカンパニーはじまり商店街のイベントのお手伝いなどをやってきました。

いろんな人に会えば、会うほど、
わたしには、まだまだ知らない世界がたくさんあるんだ、と感じる。
だから、こういう風に、いろんなところに行き、
おもしろい経験をしたいって思うんです。


2.L2に到着して1週間の私が語る、南伊豆の良さ

L2初日、宿で貸し出している自転車に乗って、
早速弓ヶ浜に行ってみることに。

白い砂浜、真っ青な海。
地元では絶対に見ることのできない光景で感動しました。

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南伊豆には、ヒリゾ浜というシュノーケリングスポットもあります。
浅いところでも、魚が見えるんです。
素晴らしい透明度。

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また、宿のお仕事をしていると、いろんな人と出会います。

例えば、ゲストの方も魅力的なのですが、
地元の方(お米農家、百姓?、これから飲食店をオープンする人)と話す時間もありました。
その時、わたしは冒頭で紹介した雑誌『日常』で出てくる「まちやど」のような、L2の魅力を強く感じます。


雑誌『日常』とは?

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まちやど協会が発行する、地域の日常を再発見するヒントを探る雑誌。
※まちやどとは、まち全体を一つの宿と見立て、ゲスト(宿泊客)とまちの日常をつなげていく宿泊施設のこと。


L2でのわたしのミッション

L2インターンでは、ただ宿の掃除をするだけではなく、
実際に運営にも関わらせてもらっています。

インターン生それぞれにミッションが与えられているような感覚です。

その中でわたしは、L2のInstagramをより多くの人に見ていただけるような
アカウント作りをする、という役割を任されています。

そして、L2・南伊豆のファンが増えるきっかけになるようなアカウントにしたいと思っています。

今のところ、

・ハイライトの編集
・ストーリーをアップする頻度をあげる
・もう一つの南伊豆新聞のアカウントの投稿頻度をあげる

この3つを実践しています。
これから様々なコンテンツをお届けしたいと考え中なのでお楽しみに!
試行錯誤しながら、じぶんなりに頑張っています。

Instagramはこちら
→L2:https://www.instagram.com/local2.minamiizu

→南伊豆新聞:https://www.instagram.com/minamiizu.news

フォローお待ちしております!!

3.なりたい自分になるための第一歩

この体験を通して、「ただいま」「おかえり」の関係をつくりたいという想いから、南伊豆に来ました。
これは、南伊豆が第二の故郷のような場所になったらいいなあということ。

熊本県での時間もじぶんにとって貴重でしたし、
非常に充実していたけれど、
南伊豆でも、また一からじぶんの関係人口をつくりたい。

これは、自分のメモとして書き残しておくけれど、

南伊豆で暮らす人とのつながりを積極的に広げていく。
たくさんコミュニケーションを取り、知らないことを吸収する。

意識していきたいな。

私は、人と人をつなげる人になりたいと思っています。

例えば、大学の先輩がL2のことを紹介してくれたり、オーナーのイッテツさんを通して、地元の人、ゲスト、インターン生とつながったみたいに。 

それはきっと、お金では買えない価値を創出している気がします。

わたし自身が、多様なつながりのおかげで、
自分の進路や居場所、世界が広がったように。
いろんな世界をつなげる人になりたい。

その第一歩をL2で! 

L2でたくさん吸収して、いろんな人と関わっていきたいと思います。
また、L2のInstagramを通して、この場所の魅力をどんどん発信していきたいと思います! 
どうぞよろしくお願いします!

▼わたしが発信しているL2のInstagramはこちら▼

▼宿のご予約もお待ちしております!▼


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