なつ| アートと旅カメラ

海外旅行・国内旅行の記録や、美術展、本などを紹介するエッセイ。カメラはGRⅢとフィルム…

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海外旅行・国内旅行の記録や、美術展、本などを紹介するエッセイ。カメラはGRⅢとフィルムをよく使います。

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瀬戸内国際芸術祭#2 -女木島-鬼が島で出会った不思議なアートと薄暗い影

時は遡って1914年、女木島で巨大な洞窟が発見された。 その昔鬼が住んでいたとも伝えられていることから、別名「鬼が島」とも呼ばれている場所。 女木島瀬戸内国際芸術祭1日目、お昼頃に男木島から女木島へフェリーで移動しました。 男木島の記録はこちらから。 「鬼が島」以外の特徴はというと、冬の強風から家を守るための「オーテ」という石垣があちこちに作られているそう。 お腹がペコペコなのでさっそくカフェでランチをいただきます。 目の前にビーチが広がる最高のロケーションのカフ

    • 瀬戸内国際芸術祭#1 -男木島- 島の文化に溶け込む現代アートとタコと猫の関係

      そこには、島のゆったりとした時間や自然の中でこそ感じることができるアートの良さがありました。 美術館に並べられているものを鑑賞しに行く感覚とは全く違う、島の生活のすぐ隣にある現代アート作品。民家や病院だった建物自体がアート作品に生まれ変わっていたり、草むらの中、海のそばにぽつんと置かれていたり、、 島の中にある作品を探し求めて、島内を散策するというスタイルは、ただ鑑賞するのではなく、体験するという言葉の方がしっくりきます。 2022年の秋に訪れた2泊3日の旅では、島の生

      • 台湾グルメ旅 #2 九份散策で疲れた体力限界アラサーの秘策

        2023年7月、初めて友達と訪れた台湾旅行2~3日目の記録です。 1日目は、台北のグルメや夜市のことをまとめているので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです! 2日目世界4大博物館「國立故宮博物院」 世界4大博物館のひとつとされる故宮博物院は、中国4000年の歴史を体感できる観光スポット。中国歴代皇帝の至宝をなんと約2万点も展示しているそう。 気になる展示を中心に、2時間半くらいで館内をスピード散策。 天天利美食坊 広い館内を歩き回ってお腹がペコペコになった頃、2日目の

        • 台湾グルメ旅#1激辛火鍋と夜市料理にどこまで胃が耐えられるか試してみた

          2023年7月、友人と初の台湾旅行に行ってきました!週末で気軽に行けて、美味しいグルメをお腹いっぱい味わえる台湾の魅力を旅行記としてまとめました。 よければ旅の参考にお読みください。 1日目羽田空港から台湾へ出発 家からは始発で間に合わなかったため、羽田空港へ1人で前泊。第3ターミナルの4階ベンチで横になり、2時間くらいは眠れました。 深夜になっても明るいままでアナウンスも頻繁にあるため、アイマスクとノイズキャンセリングのイヤホンをおすすめします。 眠れないときには

        瀬戸内国際芸術祭#2 -女木島-鬼が島で出会った不思議なアートと薄暗い影

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        記事

          フィンランドを感じる、美しきグラスアートの世界

          いよいよ夏本番、暑くてたまらない毎日。 今日は涼しげなグラスに惹かれて、東京都美術館へやって来た。 まず目を引いたのは美術館そのものの内装だった。 現在は美術館として使われいるものの、旧朝香宮邸という昭和初期の東京のな歴史的建造物で、国の重要文化財に指定されているほど。 外見はひっそり目立たないが、中に入ると重厚でうっとりするほど美しい。 そして展示自体も、庭園の緑を背景に光が透き通るガラスアートほど贅沢なものはない。 北欧・フィンランドらしい、湖や森、豊かな大自然が

          フィンランドを感じる、美しきグラスアートの世界

          アートの良さも苦しみも、ブルーピリオドが教えてくれた

          アートってなんだろう? どう見て、感じるのが正解? 今までもゴッホやモネを見に、ときどき美術館へ行く程度にアートを素敵だと思う気持ちや憧れはあったけど、親しみは持てずにいた。 2022年の夏、たまたま寺田倉庫G1で開催中の展示会、「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」に立ち寄り、そこからアートに対しての見方がガラリと変わった。 入口をくぐれば、森先輩がアニメの中で描いていた天使の絵が実寸大のF100号で目に飛び込んで来る。 初めて矢虎が先輩の絵を見た時のように息

          アートの良さも苦しみも、ブルーピリオドが教えてくれた