休職続きの人生、自己肯定感を上げるには

ぼくはASDかつADHDで、就職こそ一流企業の総合職事務系であるものの、40歳にして出社した期間よりも病休・休職の期間の方が長い社員となってしまった 
3年の休みを3回繰り返し、ほかにも散発した休みを取り、そして40歳になったばかりに患った脳梗塞(延髄梗塞)で(精神以外での事由でははじめてとはいえ)また休職となってしまった 
特に精神系においては病休・休職をすることで、さらに調子が悪くなっている人がいるのではないか それは自己肯定感の欠如が原因ではないだろうか

休職している自分のありのままを肯定する
①休職することができている 言葉は悪いかもしれないが、就業規則も完備していない中小企業に就職していたら、とっくにクビをきられていたかもしれない 就職段階において、自分は正しい選択をした そのため、現在は健保から付加金を上増しされた傷病手当金を給付して頂いている ありがたい
②無職になったわけではない 無職が悪いわけではないが、休職中は労務に従事しない社員という地位を得ているので、会社の福利厚生を享受することができる(程度の差は会社によると思うが)。よし、会社の制度を使って、無料で映画を観て、7割引きでホテルに泊まって旅行して、元気になろう!
③図々しくてなにがわるい! ぼくは脳梗塞の後遺症で右半身が麻痺してしまっているからこそ分かるが、元気でいられる時間は然程長くない。そんななかで時間もお金もあるのであれば、素晴らしいことではないか。将来自分がどうなるかなんて、どうせというか、確実に死ぬのであるから、図々しく今を全うして何が悪いの精神で生きるべきである!

簡単に書いたが「休職で簡単に会社人生が、ましてや人生が終わったりしない」。よく人の目を気にして委縮してしまったり、会社の目を気にして出来ることもできなくなっている人がいるが、休職時・休職後の可能性は常識(というステレオタイプで捉えられるもの)よりはるかに広い!れっつえんじょい休職らいふ!

自己肯定感を上げるには休職を否定せず、現状を楽しむことである☆彡

ちなみに、ぼくは休職中に認定司法書士・社会保険労務士の資格を取得した。試験対策して資格を取るのも、ロールプレイングゲームみたいで面白いし、復職後(或いは転職後)も役に立つし、なにより自分ってすごいと思える契機になるのでおすすめである!

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