劇団プロデューサーという仕事(P)
関西を拠点に活動する劇団、STAR☆JACKSとCheeky☆Queensのプロデューサーをしております浜口望海と申します。
私のnoteにご訪問くださってありがとうございます。
前回は挨拶と自己紹介でお茶を濁した程度だったので、今回が実質的に1回目の投稿。
(前回の記事はこちら↓)
はてさて何を書こうかなぁなんて考えれば考えるほど
大したネタは持ってないような気がして書くのが億劫になってくる。
大仰に構えるからいかんのだと気を取り直して書いてます。
とかなんとか言いながら、『劇団プロデューサーという仕事』なんて大仰なタイトルを付けてしまった・・・(笑)
最初に断っておきますが、劇団も世間一般の会社や家族などと同じで、10の劇団があれば10通りの形があります。
なので、世の劇団を代表して書くなんてことは到底出来やしないし、そんな大層な経験をしているわけでもありません。
あくまでも私自身が現在進行形で経験しているSTAR☆JACKS(以下、S☆J)とCheeky☆Queens(以下、C☆Q)のプロデューサーの仕事、という意味で受け取って頂けると幸いです。
厳密に言えば、S☆JとC☆Qも別団体なので、それぞれに形も違えば私自身の関わり方も少し違います。
また、S☆JとC☆Q両団体を併せて「S☆Jファミリー」として物事を考える時も、目線が少々違ったりします。
普段厳密に意識しながら考えたり行動したりしているわけではありませんが。
あ、今回の投稿に関しては、手の内を晒すような内容も含みます。
製作現場の裏側は見たくないなぁという方にはこの場で引き返すことをお勧めしますし、
そういった観点からも、途中からは有料とさせて頂きますことご了承下さい。
劇団プロデューサーの仕事とは何か
いきなり刀を大上段に構えちゃいましたねぇ。
一撃必殺、薩摩示現流の『二の太刀要らず』のような精神で、本論ど真ん中から始めてみようと思います。
結論から申しますと、
【(作品の内容以外の)すべての責任を取る】
この一点に尽きるかなと、私は思ってます。
勿論、劇団によっては座長がそれを担っている場合もありますし、
制作さんの職掌だったりする場合もあります。
特に責任者を明確にせずに「劇団全体で」というスタンスのところもあるでしょう。
そして、それで上手く回ってるのであれば、どんな形でもいいと思います。
あくまでも、私はそういうスタンスでいますよ、という程度の話。
勿論、やるべき・やらなきゃいけない個別の事象は多岐に渡って色々ありますが、本質的な役割は何ですか?と言われたら、この答えに行きつきます。
以上!!
今日の話はおしまい!!
・・・なんて言ったら、大仰なタイトルの割に肩透かし感がハンパないので、もう少し続けます。
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