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IPOについてネタがなくなるまでnoteにしてみる
IPOの上場とその後を経験して、その後も懲りずにそういう会社でがんばりつついくつか手伝ってます。そんな自分が上場準備〜上場を経験して思うことは、個別の事案が多いな、というところです。もちろんパターン化できることもありますが、会社を作っている感じがしてひと工夫入れたいなと思ってしまいます。
進め方やスケジュール、交渉、管理体制構築、公募・売り出し規模、タイミングなどは会社の状況や展開、状況によって変わります。それこそ社内の管理体制が充実していることはほとんどなくて、監査法人の契約も取りづらくなってます。
結果として「あの会社はあの数値で上場した」、「あの会社はあぁやって上場した」、などの話を言われることがありますが、内情知っているところとかだと、表面しか受け取られていないな、と感じてしまうこともしばしばあります。
そのため、狙った上場の仕方をできない、想定と異なる状況になる、ということも耳にします。赤字上場とかまじで大変で、相当準備してます。
上場準備をする上で背景や会社の状況を理解して進むことはすごく大事です。そのため、以下のツイートを書いてました。なかなか書きづらい内容になってきてしまい随分前から滞っております。。
IPOについてネタがなくなるまで書き続ける。
— サースズキ (@saasuzuki5515) January 19, 2020
自分自身にとっては奇跡的な量の人が見てくれて嬉しい限りです。
そして思うことは、違う状況の人には合わないことたまにあるだろうな、ということです。情報を公開する、ということは少し抽象的で汎用性がある表現を選ばないといけないなと気をつけて書いてます。
だからこそ、もう少し突っ込んだ内容が知りたい、という声も多少上がってくれたのかなと思いました。
ステークホルダーとの交渉のポイントがわかることと、その際のステークホルダーへの頼み方がわかることかなと思ってます。
すごく時価をあげたいとかであればコンサルや外銀の人がいいと思います。すごくテクニカルな会計・税務をやっている会社はそれに精通した人を採用した方がいいと思います。これは卑下ではなくて、自分で自分の得意なことを理解しているからです。
結局今も同様のフィールドで頑張っているのでわかるのですが、今は通用しないことも出てきてると思います。そんなことも修正して今度は気まぐれにnote化していこうと思いました。
このnoteを書くことで自分の知識の言語化・整理ができればなと思ってます。
すでに次回リリースから未定ですが、暇つぶしに覗いてください。
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