見出し画像

会いに来てくれた学生たち

こんにちは。読んでいただきありがとうございます。
高知で私立学校教員をしたり、教育系コミュニティ ”Tosa Educator's Guild"の管理をしている、会いに行けるセンセイ「のざたん」です。

Tosa Educator's Guild"に参加してくれている、『子供たちの時間を最大化する』というミッションに取り組みたいという大学生からメッセージをいただきまして、なら会いに来てくれたら直接インタビューも受けられるよということで、来てくれました。

先生が忙しいのはなぜ?

ボクはいつも疑問に感じています。「忙しい、忙しい」と先生がいうことはわかります。でも、その業務必要ですか?優先順位高いですか?と気になるケースが多いです。

そもそも、労働時間が1日8時間(週に40時間)という基本的なルールの中から、授業時間を差し引いたのが、作業や研修に使える時間なんですよ。なので、教員の働き方の設計として、そこから始める必要があるんじゃないのかなと。範囲内で終わらなかったら、個人の責任ではなく、組織として考えることなんですよね。そのための管理職だと思うのですが。そのあたりは機能してないのかなと。

この辺りは、SENSEIポータルをされてる株式会社ARROWSさんが、先生の多忙を特定していくことをされているようなので、お困りの学校や自治体は取り入れたらいいのになと。

人が人を呼び寄せる

こんなやり取りをしていることを、たまたま別件で来ていた大学生がSNSに載せたところ、別の大学生が会いに来てくれて、別件の相談を受けるというありがたい状況になりまして。学生さんたちに感謝です。

大人(働いている人)とのつながりを求めている学生さんが、ある一定数いる中で、気軽にメンタリングできる仕組みがあったら、彼らにとっては嬉しいものなのかなと。それも含めての『会いに行けるセンセイ』でいいのかもしれないな。

つながりをつくる

Tosa Educator's Guild"ののなかで、ボクみたいな大人が、大学生のお困りごとに答えてくれる人と人とのつながり方ってあたらめて大切なんだなと感じました。来てくれた学生たちも、参加してくれていますし、知らないところで人同士が助け合っているあり方がいいなと。

そういった繋がりを育んでいるのが、教員っていう職業の人間であることが、ワクワクするんですけどね。どうでしょう。ボクだけでしょうか。

そんなことを、5月頃にもインタビューでしゃべってたので、ぜひご覧ください。


いただいたサポートは、誰でも教員と会って話せる『会いに行けるセンセイ』の活動に利用させていただきます。