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文章より会話重視??

今日朝ご飯を食べているときに、知らない携帯番号から電話が来ました。
最近電話でやりとりをしているところと言えば、産婦人科関連又は領事館関連としか考えられず、その心づもりで電話を取りました。
すると、まさかの面接の連絡。連絡先は私の履歴書を受け取っており、興味があるので面接をしたいということでした。
今年中に送った履歴書などなら記憶の片隅にあることもありますが、連絡先は全く記憶になかったため、恐らく何年も前に履歴書を送った可能性がありました。
履歴書を送ったことを覚えていないことも失礼だと思い、返答に戸惑う私。
結局、現在産休中のためお断りをしましたが、もっと気軽にポジションについて質問をすればよかったなと後から反省。

コミュ障な私は電話で連絡があるたびに緊張してしまい、いつもぎこちない対応をしてしまいます。
そんなときに思うのが、なぜメールで連絡をしてくれないのか…。
メールだったら返事の内容もきちんと考えられるし、失礼のない対応をできるのに…。
口頭だと内容がうまく伝わらないこともある上に、何年も前に応募したポジションへの連絡だったら、自分でメールを見返して確認したいこともあるのに…。

仕事先でも、メールで連絡をしても電話で返事が返ってくることがよくありました。
また、メールで返事が来たとしても、仕事内容で常に大文字入力をしてるためか、文章が全て大文字で書かれていて少し怖い印象を受けることも。
少し話が変わりますが、メッセージのやりとりでもボイスメッセージを送られてくることがよくあります。

恐らく文章よりも、会話などを重視する国民性なのだと思います。
むしろ日本の文章重視のほうが、世界規模で考えて少数派なのかと考えてしまいます。
イタリア人は本当に会話が上手でウィットもきいており、会話下手な私としてはうらやましい限りです。

ただ、このような会話重視の風潮は、飲みの席などではいいですが、会話を続けることに重点を置いているため、大切なことを話しているときに話の要点が掴めずに困ることがあります。
長い時間話し終わって、結局何も決まっていなかったり、話の要点がずれていることもよくある印象です。
ましてやネイティブでない外国人にとって、会話の流れについていくのは一苦労なため、疲労するばかりです。

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