希死念慮の話。
昨日は本当に酷かった。
かつて休職してた頃と同じレベルで、希死念慮に襲われて一日中寝ていました。
目は覚めても起き上がれないのです。身体が鉛のように重くて、気持ちも完全に落ちていて、このままずっと寝ていたい···そんなふうに思いながら、結局夕方17時過ぎまでベッドにいました。
食事はおろか、お手洗いすら行けない。
久々に、心身ともにしっかりとうつ病を感じました。
同居人に過度な心配をかけたくないと、彼の仕事帰りには「なんとか起きたよ〜〜笑」と平静を装っていたけど、夜になり彼が寝静まると、途端に涙が···。
包み隠さず言います。
"死にたい、死んでしまいたい、生きてるのが辛い"
まさに希死念慮が脳内を支配していました。
うつ病の症状によるものなのか、自分の心からの思いなのか、たぶん入り交じっているのだろうとぼんやり思いながら、暗闇で静かに涙を流すことしかできませんでした。
死んだら楽になれるのに、確実な死に方が分からないので勇気が出ないんですよね。死にたいと思っているのに、死ぬのが怖いんですよ。矛盾してるでしょう?
最近はずっとそんな感じの思考が頭の半分くらいを占めていました。
所謂うつ病の急性期はとっくに過ぎているわけで、月に2回の受診と毎日の服薬(頓服込)で小康状態を保っている感じでした。
転職して人間関係も上手くいっていて、精神疾患に理解のある上司の元で働けている。
もしかして寛解に近いかもしれない。
そんなふうに思う時もありました。
でも夏終わりくらいからなんとなく不穏な感じで、パニック発作が起きたり、OD欲に駆られたり、何も無い休みの日に寝込むようになったり···。
あれ、逆戻りしてる、、、?
うつ病は一進一退を繰り返して寛解を目指す病気だと理解しているのに、いざ自分のこととなると、理屈では納得しきれないところもあるし、知っている知識とはかけ離れた症状の波があるなぁと思います。
正直、気持ちが落ちている原因ははっきりしてる気がしています。でも、自分ではどうにもならないことで···。その上、仕事でも新しいことを任されたり、プレッシャーや不安に押しつぶされそうになったりして、どんどん原因が複雑化してるんですよね。
結局昨日は2時間くらい眠れなくて、ふと気づいたら自分の息が乱れてることで目が覚めて、パニック発作が起きかけて、を繰り返して朝になりました。
ぶっちゃけ、出勤できる状態ではなかったのですが、休む勇気はないし、ちょうど今日からの2週間は人手不足なので、休めないんです。
ベッドで一日中死んでいたので、夜の薬も飲めずに寝てしまい、仕方なく朝飲みました。眠気が、、、。
倦怠感と気持ちの落ち込みを引きずりながら、なんとか今日が終わりました。上司が気を遣って、「締め作業はいいから早く帰りな」と言ってくれたので、お言葉に甘えて少しだけ早上がりしました。これは退勤の道中で書いてます。
本当に、希死念慮って厄介ですよね。
受診時に伝えようにも、その時大丈夫だとなんとなく打ち明けにくいもので。
主治医にすら打ち明けるのに勇気がいるのだから、親や彼、友達に打ち明けることはできません。
こういうところでぽつりぽつりと書き出すことで、なんとか均衡を保っています。
暗い話ばかりで本当にすみません。
勇気もお金も手段も場所もないので、決行することはないでしょう。
また明日、出勤頑張ります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?