自分の やるべきこと を 刺激 される 記事 ・・・
人 に わかるようには 書けないが 、さっき読んだ この記事は 大きな インパクトを 感じる ・・・
被害当事者の言葉の勁さの裏側にあるもの『Black Box』
セクシュアル・ハラスメント と いうのは 、実質的に 男が 女 を差別する 人類最大の 人種差別 であり 、
おれは 具体的に その一例に、差別される側から 関わっている 。
なすべきことを 託されているのに 、まだ していない 。
それは 個人においては 、実質的に 戦争 であるからで 、
負けた場合は 滅びる可能性が 充分 あるからだ 。
滅びるとしても 悔いなく滅びるために 日々 研鑽していかなければならず 、
こういう記事 は 、心の 腫れぼったい部分を 刺激される 。
伊藤詩織さんの事は 多少は 知っているが 、一旦 読んだり調べたりし始めたら 、がっぷりと向き合うことになるように思うから 、遠巻きに見ているような感じがある 。
いじめ や 差別 の 被害は 深刻だが 、問題の 本質は 、差別する側にあり 、その心理構造は 単純で 、それは 八つ当たり だ 。
心理的に 強いストレスを 抱えているものが そのストレスを 与えるものに対し 跳ね返すことができず 、その内圧を 自分より弱いものに向けて 発散し 、精神状態のバランスを 保とうとする 。
弱いものに 向けなければ 返討ちに あうからだ 。
そして これが 意識化されない時 いじめや 差別となる 。
これが 現時点での 自分の 認識である 。
したがって 、いじめ や 差別 を なくすことは できないし 、なくならない 。
人間の 心に 嫉妬や 憎しみが 無くならないのと 同じである 。
しかし 、それを 許さない人間社会を 作ることは できる 。
人間の 心に 巻き起こる 嫉妬や 憎しみを 社会的に 野放図に 表現することが 許されないのと 同じである 。
セクシュアル・ハラスメントで もっとも 手ごわいのは 、実際に 実行する男ではなく 、自分は 性差別意識なんか 持っていないと 思っている大多数の 男の方だ 。
すべての 差別 は その本質において 通底している 。
具体的に 自分が 関わることとなった 事案から 取り組んで 、オセロ・ゲームで 次々に 連鎖させて 引っくり返していくように 準備していかなければならない ・・・ と 思っている 。
一方で 、ベストは 尽くすが やり切れるかどうか わからんな ・・・ とも 思う ・・・
自分の 積んだ知見が 誰かに 引き継がれ 、役に 立てば いいのだがな ・・・
特に 十代の人に 役に立てれば ・・・ と 思う 。
あっさりと 死んで しまう ・・・ ことが あるし 、
自分も 死にそうだったし 、な 。
今も そう だが 。
人生 、いたるところ 青山 あり ・・・
明日 は ない 。
メモ:
『論文・資料集』第Ⅱ期 セクハラに関する考えを形成するのに貢献したこの著作をマッキノンが書いたのは、・・・
セクシュアル・ハラスメントという概念の社会的誕生 ・・・ ←『働く女性のセクシュアル・ハラスメント』1979 年 キャサリン・アリス・マッキノン ( 「Sexual harassment of working women : a case of sex discrimination 」 Catharine Alice MacKinnon Publisher:Yale University Press, New Haven, 1979)
かたじけない 。