自分なりに 心に 響いた部分だけを 抜粋して 要約した 。
所感:
これは かなり昔から 行われていて 、仏教の 始まりの頃 、つまり お釈迦様 、ゴータマ・シッダルタ の 方法 、対機説法 だと 思う 。
お釈迦様 その人自身の 教えは 、「あなたが 現実だと思って苦労していることは 、実は あなたが 今まで生きてきたことに基づいて 自分の 頭の中で 作り上げた 架空のものなのですよ 。」と いうことだと ぼくは 思う 。
架空 は 無い ということ では ない 。
小説や 映画のように 存在する 。
色即是空 は 中国語である が 、この空 は 架空の 空だ 。
色は 現象 、目に 見えるもの 。
そのことを 目の前の 人に 理解してもらうために 、その人に 一番わかりやすい 、一番興味を持っていることを例に しゃべっていく ・・・
ということ だと思う 。
ゆえに 仏教に 教義は ない 。