・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・

　おととい

　しょうもう し すぎ た か

　きのう

　なんだか うごけ ず に

　いす に すわっ て たそがれ ・・・

しゃこ の なか で いす に すわっ た ら
おしり から ね が はえて きて  
ぼく は
しょくぶつ と なり
うごけ なく なっ た ・・・

ぼんやり と
め を
あける と
すで に 

たそがれ ・・・

　しち がつ も

　さん ぶん の いち が

　すぎ 、

　すぎ さっ た ・・・


　ますます

　ぼく は

　ほうふ に あふれ

　その ほうふ と ふのう の あいだ で

　あきれ かえる ・・・


　じっ と

　じわっ と

　その すきま に

　たち

　じぶん の いま の じつりょく を

　じみ に

　しみじみ ・・・


　もう

　じぶん は

　かわら なく て いい


　もう

　じぶん は

　かわれ なく て いい

　
　と おもう が

　
　じぶん に たい する とうめいど を
　
　すこし

　あげ

　たい

　・・


　とうめいど を

　ふだん から

　ふだん に

　あげ

　て


　あ 、 そのまんま ・・・

　な かんじ で

　おわり

　たい


　いま

　はじまっ て

　いま

　おわる


　それ

　が

　いきる

　と

　いう

　こと

　だ


　ぼく

　の

　ばあい

　・・・


　じかん

　が

　ない


　なに か

　に

　せっしょく

　でき る

　の は

　いま

　だけ

　で

　
　それ

　いがい
　
　は

　きおく

　と

　きおく を つかっ た くうそう ・・・

　で ある

　から

　だ


　ぼく

　の

　ばあい

　・・・


　げんじつ

　と いう な

　の

　かくう

　の

　こうぞう ぶんせき


　こうぞう けいさん

　は

　とく に

　ひつよう

　ない


　ぶんせき

　だけ

　でき れば

　いい


　その

　ぶんせき

　も

　まんまん たる

　しいせい

　に

　まみれ

　て

　・・・


　その

　しいせい

　を

　はっきり

　と

　みて

　はりきる

　・・・・

わたくし は 

まんぷく と なり

　とりあえず

　かくれ て いる

　の です 。

　よなか

　しぐれ

　の よう に

　きゅう に

　なき だす

　あまがえる たち


　きゅう に

　ちんもく


　・・・・

　・・・・

　・・・・

　・・・・

わたし は 
はっぱ 。

　わたし は 
はっぱ
です 。

　わたし は 
はっぱ
です から ・・・ 。

わたし は
はっぱ なの 
です 。

・・・・

ですから 、

　。