note 記事 、『 夏目漱石が「I love you」を「月がキレイですね」と訳した理由 』を 読んで ・・・
自分なりに 響く部分を 抜粋して 要約 。
所感 :
筆者 、中嶋よしふみ さんの 「 I love you . 」の 「日本語」としての 訳を 聞きたい ・・・
漱石の訳とされるものの 「採点」は あるが 、本人の 訳がない のは ちょっと 読んでて 不満だ 。
ぼくの訳 : 「 きみのためになる事なら なんでもしたい って気持ちに なっちゃってる ・・・ フラれた方が いいかな ? ・・・」
「 月がきれいですね 。」が 本当に 漱石の 訳なのか どうか の検証が なく 、巷間 流布している ・・・ という所から 突っ込んでいかないのは 、他の部分の 文章の切れの良さからすると 違和感 。
自分なり に とりあえず 、web 上だけでも 調べてみたい 。
似たような 話として 連想したのが 「 To be , or not to be , that is the question . 」( シェイクスピア「 ハムレット 」) の 訳として 「 生きるべきか 、死ぬべきか 、それが問題だ 。」とされている と 思い込んでいたことが ある 。
調べてみると web 上の記事に出てるだけでも いろいろな 対訳が 100年以上に わたって あったらしく 、その 一つ一つ に 注目していくと 、その背景に 広がってくる ものは とても 興味深いものが あると感じているからだ 。
追記 :「 月がきれいですね 。」の 根拠について ・・・
web 上で 検索してみた感じでは 、漱石自身が 言ったと 確認できる一次資料はなく 、典拠不明 ・・・ の様子 。
→ 「 夏目漱石と月が綺麗ですね 」
「月が綺麗ですね・死んでもいいわ」検証
夏目漱石がI love youを「月がきれいですね」と訳した説はガセ?出典をめぐる検証が興味深い
かたじけない 。