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「クレイジーな方を選ぶ」一般社団法人の次期代表・男子高校生の覚悟の旅【青ヶ島インタビュー#3】

皆さんこんにちは!株式会社NOWMO インターン生の森本です!
株式会社NOWMOが運営をするNOWMO FUNDが提供する高校生向けホンモノ体験プログラム「エドクエ」第一弾である青ヶ島クエストが実施されてはや2ヶ月が経ちました!

本マガジンではNOWMO FUNDが提供する「エドクエ」に過去参加した高校生の「イケてる思考」を紐解いきます。

エドクエとは?

エドクエとはEDQUE(エドクエ)とは、Education(学び)とQuest(探求)を組み合わせた造語です。事業創造を通じて教育の可能性を広げる株式会社NOWMOでは、売り上げの5%を教育基金「NOWMO FUND」に積み立てています。エドクエでは、NOWMO FUNDを活用してホンモノ体験を無償で子どもたちへ提供しています。

https://www.edque.jp/

【青ヶ島クエスト参加者事後インタビュー#3】川村さんにインタビューしてみた!

真ん中が川村さん

-自己紹介をお願いします!
初めまして!高校2年生の川村です。6月より一般社団法人Sustainable Game の代表になります。SDGsアクションを企業と高校生が協業をして実現していくためのマッチングとプラットフォーム運営をしています。

-代表になるんですね!すごい行動力。もともと幼い頃から活発に動かれていたんですか?

そんなこともありません。以前の私はなかなかやりたいと思ったことをアクションに落とし込めていませんでした。青森県出身で自然に囲まれた場所で育ち、心機一転高校入学とともに東京に上京してきました。上京後、いろんな人と出会い、今の自分がいます。

-青ヶ島クエストに応募したきっかけを教えてください!

東京に上京し様々な活動をしている同世代と出会い自分の価値観がアップデートされた経験から、青ヶ島の同世代とも出会ってみたいと思ったのがきっかけです。
あとは、エドクエを運営する株式会社NOWMOの事業やNOWMO FUNDの仕組みに興味を持ちました!こんなに面白いことをしている大人がいるんだ!という感動がありました。

東京に上京されてから、教育系のイベントに参加されたこともあると伺ったのですが、青ヶ島クエストと他イベントの違いはありましたか?
他イベントとは比較できないくらい思考と実践の PDCAが早く回っているなと思いました!
やっぱり、夜の時間があることはとてもいいなと感じました。昼間は実際に様々なことを経験し、夜は内省したり、他参加者とディスカッションを重ねることができたので、思考が拡張している感覚を味わえました。
また、行きあたりばったりなスケジュールだったため予定調和じゃないことの「ドキドキワクワク」感は最高でした。

-青ヶ島に実際に行ってみて、青ヶ島の方々の印象はいかがでしたか?
青ヶ島を生きる方々がコアに持っている価値観に圧倒されました。
現地の方とのディスカッションを経て、現地の方々が持つ「私たちの手でなんとかして持続可能的な青ヶ島を築いていかなくてはいけない!」という強い熱意を感じました。

日本人はみんな帰属意識が薄いと思っていたけれど、青ヶ島は一人一人が当事者意識を持って島の課題解決に取り組もうとしている点にとても感化されました。

-青ヶ島の方とのコミュニケーションの中で、特に影響を受けた言葉はありますか?

「普通じゃない方を選ぶ」「狂っている方に走る」という言葉はとても印象に残っています。一般社団法人の代表になる覚悟が決まった気がしました。


-「狂う」ことは、自分で決断して熱狂的にアクションを起こし続けることなんですね!
最後にエドクエの応募を迷っている方にメッセージをお願いします!

騙されたと思って一回応募してみたら絶対に面白いことが先に待っています!あえてクレイジーな選択をとることはめちゃくちゃ大事だと思っています。

-川村さん、ありがとうございました!Sustainable Gameのお話また聞かせてください!

川村さんのTwitterはこちら

一般社団法人Sustainable Gameホームページはこちら

インタビュー後記

終始、川村さんの言葉にエネルギーを感じたインタビューでした。
「普通じゃない方を選ぶ」ことで、社会で正解とされる生き方に惑わされずに自分の生き方を追求できるのではないかと感じました!
今後のSustainable Gameが楽しみです!

青ヶ島クエストの詳細レポートはこちらから見れます。


筆者: 森本梨花子(Morimoto Rikako)
千葉県出身。早稲田大学教育学部在学中。
ニュージーランドで高校時代を過ごし、大学入学とともに帰国。幼い頃から「障がい」「福祉」の概念が身近にあったことから、「福祉と暮らしを発酵させてゆく」をキーコンセプトにしたプロジェクトを行なっている。
Twitter: https://mobile.twitter.com/ringo_rikako


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