「開眼」


瞼が上がった
眼球に涙液の膜を貼った
「生きてる」
毎朝見た眺め
吐いた

目が閉じていく瞬間に見たもの
それが希望だった
確かに感じれた
そこから糸を手繰り寄せていこう
(今も手繰り寄せ続けている)

シーツと枕カバーを洗う用ができた事以外は
母にとっては通常だった

「学校休む」


ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?