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「詩の檻はない」発刊します。

アフガンの詩人
ソマイア・ラミシュさん
からのアピールから始まりました。

それのタイトルは
「世界中のすべての詩人の皆さんへ」
というタイトルでした。

今年1月15日
タリバン暫定政権による
アフガニスタンで
詩作禁止命令が出されたのです。
そして、
2月ソマイアさんからアピールが、発信され、私も、このnoteで触れる事になりました。

その抜粋です。
〜アフガニスタンの人びとは芸術、詩、音楽、希望、を禁するターリンバン政権の残酷な支配下で生きている。
教育、仕事、旅行、そして女性のあらゆる自由を禁止したのに続き、今度は詩を書くことを禁止する命令を出したのです。詩、知性、感情、思考は誰にも止められません。このような命令を許すことに不道徳であり不公平であり屈辱です〜

で、
詩人の皆さんに
詩を送ってください。まとめて、訴えたい。との事でした。

私も詩人としての誇りがあります。

詩は、主張、表現を公表する場でもあります。
表現の自由、言論の自由を奪われるという事は、心が囚われの身となったという事です。
しかし、公表する場がなくともソマイアのみならず、心の中には、詩心あるのです。
それは誰にも奪う事はできません。

ソマイアさんに、私は、ただ詩を送らせていただきました。
すぐ感謝のメールが英語で書くにするメールが直接来ました。
しばらくすると、英語の綴りの確認のメールが届きました。

今回、フランス語と同時に日本語でも、8月15日出版を予定してます。

日本でご尽力されてる柴田望さんから、
Twitterにお知らせのダイレクトメールをいただきました。
私のメールアドレスが、わからなくなったようで、出版社に出すギリギリに、私も見つけ頂き、原稿の確認をお願いをいただき、出版の知らせをお聞きする事ができました。


柴田望さんには、深く感謝申し上げます。

私は、ただ詩を送っただけだったのが、こんな運動に参加させて頂く事になりました。 

アフガンでは状況は変わっていません。

ソマイアさんの一つのアピールが、このような本という形に、なったのです。
今度は、この本をペンという武器を持って伝えていく事です。

Amazonでの予約販売が開始されました。
印税が発生した場合は、寄付されます。

また詩の持つ力を知っていただきたいです。

私の詩のタイトルは「生命の発露」です。

世界から100篇近く集まり
そのうち日本からは35篇でした。


NO JAIL CAN CONFINE YOUR POEM 詩の檻はない: ~アフガニスタンにおける検閲と芸術の弾圧に対する詩的抗議 (MyISBN - デザインエッグ社) https://amzn.asia/d/6RIlN2s


最後まで書いてAmazonのリンクの貼り方がわかりませんでした。

よろしくお願いします。

         なゆた-nowyoutow-



ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?