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いのりちゃんと太一郎くん

猫飼ったら、つける名前です。
メスならいのりちゃん。
オスなら太一郎くん。

ペットロスから20年余り。
皆、猫物語があるだろう。
高校の図書館を職員室にしている国語のおばあちゃん先生は、猫物語を自費出版していて私にくれた。
私もパシーとダニーのお話書きたい所だろうが、書けない。鉄板泣く。

時代は余りにも変わった。
猫じゃりを超え、ペットシート。
家猫がマナー。
ペット保険を見たり。
キャットウォーク置くならここかなぁ。
トイレはここに置こうとか。
躾の仕方もわからない。
「YouTube見ればいい」と、
猫を飼う事を勧めてくる下の娘が言う。
下の娘は、ダニーとの写真が1枚ありダニーとの記憶はない。
猫動画、写真を見せてくる、送ってくる。
保護猫カフェにも誘われる。
娘達のYouTubeはテレビ画面に映ってるので、一緒にみる。
で、YouTuberも、もう10才くらい歳を重ねてきてる。(10年後、20年後は、YouTuber高齢化社会がくる。そのため今YouTuberは小学生にワークショップを開いてる。私の見解です。)
双子男子YouTuberあまりにも長い付き合いなのですが、二人は東京で、茶々を飼って、マロン飼う.こちらチャチャマロ。で、実家にいるのが、くぅちゃん。東京は、お洒落部屋に住んでるのが、岐阜では岐阜弁飛び飼う。お父さんお母さんの声も。で、関西弁は、話さない我が家族に、「ここの〜が岐阜弁ですね」と解説が入る。やはり本人達、自覚ないので、関心してくれます。
くぅちゃんが、娘のタイプ。私も賛成.もうちょっと痩せてたらねという点。
ダニーが黒猫で、胸とお股が白い。
ダニーがいなくなって2週間後が、「ダニーいたよ」と連れてきたダニー2代目は白い所などないし、若返ってる。中学生の私は、心の中で「また黒。しかも真っ黒」
口出しはしなかった。

で、飼うなら、白の部分のある猫がいい。お腹が白があるのがいい。くぅちゃんは、お腹、白。足袋を履き。肉球が、ピンク。サバ猫なのだが、本当の鯖なみに細かいサバ模様。Ca va?で最近の猫ちゃん達は混ざりまくってるので、白の毛足3cmの首輪があるのだ。ただ太りすぎ。

タイムラインに保護猫してらっしゃる方のが、回ってくる。近隣。出入りも多く。模様、性格、病気、トライアルに出して戻ってきたとか。ペットシートの差し入れもらったとか、ホットカーペット下さいとか。多頭崩壊で、2匹引き取ったとか。
かわいい子いっぱい。かわいい過ぎて「飼ってあげれなくてごめんね」と泣いた事も。(酔ってる時です。)

お仕事一緒になる女性も、3匹飼っていて、いつでも保護できるキットを車に載せている。
猫耳スマホカバーも、その方のを見せてもらって「次会ったらお揃いかも」と言う。カバーが、iPhone12を決断させた。

保護猫されてる方が、もうすぐ譲渡会をやられる。ただ今出産時期で、譲るにはいい時期がくるのですよ。
でもまだ覚悟できないなぁ。

ご近所の猫のお話は、アメブロで既に3話も書いてる。

なのに名前までつけている。
太一郎は、中高好きだった小説SFファンタジー、「あたし」の彼氏。恋っぽいシーンはシリーズ最後にしか出てこないが、太一郎さんという名前は連発するんですよ。「長男中の長男というプレッシャーの名前だね」とか言う台詞がある。ついついこないだまで、男の子名前は、こういう古風な男の名前が多かったが、ここ数年「男でも女でもいい名前」をつけるそうだ。先生、頑張れ。

いのりちゃんは、娘達の名前からの流れの名前で、かなり考えてきた。娘達の名前の仕掛けがわかったら、かなり私からの好感度アップ。字面は上の娘はお父さんから取って、下の子はお母さんからなのだ。どこにでもある名前に聞こえる。しかし、二人の名前を呼ぶ、聞く事を繰り返していると気付く。なので、親戚しか気づいていない。娘達ご本人は、小学中学年で、気づいてきたようだ。で、私が解説を私がし始めると、
生まれる前から反抗期娘、一発。
「わかりやづらいわ」めんどくさそうに低く。

で、いのりちゃん、太一郎さんって
「人間みたいで、またややこしい」

ここまで妄想しておいて、飼えない私の闇は深い。

〜写真は娘が撮った傑作。イタリアでの猫です。〜




ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?