生まれる前から反抗期娘②「出産」
予定日より1週間前くらいだったでしょうか。
破水したと思うくらい下りるような濡れがあり。入院。
破水はひどくなくて、おりてきた頭が栓になって止まってるのかもと。
とにかく破水したかもしれない人は退院できず、陣痛室へ。
陣痛室では、3人の仲間を陣痛室から、分娩室へ見送り、産声を聞いた。
私にとって貴重な体験になった。
私の陣痛は出たり止まったり。
2日間くらい陣痛室にいたが、ベッドが普通のベッドが空いたからとリラックスできるかもと夜ベッドを移った。
やっとゆっくり寝れたかなぁと思ってたら本格的に陣痛がきたのが午前3時頃だっでしょうか。でも、また止まるかもしれないから看護師さんに言おう迷うわけですが、本格的なってまた陣痛室に移った。
でもこれは本物の陣痛だとわかりました。
産まれたのが、am 7:00。ちなみに上の子はpm 9:00に産んだ。時間に正確な私なのです。
下の娘は旋回異常で産まれてきた。
赤ちゃんは、頭をお母さんの身体に合わせて回りながら産道を通るのに真っ直ぐ性格のまんま真っ直ぐ天を向いて産まれてきた。ボトンとステンレス音で産まれ落ちた。
普通なら帝王切開になるくらいだそうだ。
しかし上の子が3925gで産まれてきて、産道が広くなってたから、自然分娩で産まれる事ができたそうだ。
上の子が既に下の子を助けていたのだ。
どちらにしても、この娘の妊娠出産は、彼女の性格の象徴的なものです。
ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?