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#7 習慣は始めるよりやめる方が難しい


K.Piersonさんの上記記事を読み、
今年の個人的な豊富である
「やりっぱなしをなくす」と
通じるところがある気がしたので書いてみる。


スキルが足りないとか
解決能力が低いとかってときは
足りていないものを足していかないと
話が始まらない。

なので足していくための情報とか環境とか
やり方とかを探す人は多いけれど
その前にそーゆー人がチェックするべきは
自分がふだん、何にどれくらい時間を使っているのかの
正確な把握だったりする。


だいたいの場合、何かを始めて習慣づけるよりも
無意識に習慣となってしまっていることに
気づき・習慣をストップすることのほうが
ずっと難しい。

そもそも気づけなかったりするから。

そーゆーアンテナが立っていないのだから仕方ないところはあるし
脳は省エネが好きなので、気づきたくないものだったりする。


個人的なストップしたい習慣として、
何かをやってみようと思い立ち、ツバを付けてみたものの
放置してしまうパターンとして存在する。

痕跡を残さないようにする人って
本当にマメですごいなぁと思うが
どちらかというと、放置してしまうのは
止めてしまうとか消してしまうのを
なんとなく避けたい気持ちがあるのだと気づいた。


実際のところ、折を見てデジタル断捨離などは
行っているわけで
過去のデータや取組の痕跡を消したところで
おそらく何も現状や未来に支障を来たすことにはならない。


なので、定期的に現状の自分のタスクや取り組みを
振り返る仕組みを取り入れた。

具体的には、
毎週定例になっている会議やイベントが有る日に乗っかって
レビューを行って次の週の取組をスケジューリングする。

このときに、休みを必ず入れることと
一定期間、手を付けられていないタスクや取組は
ストップするか延期するかの判断をしている。


足りないことを補うばかりだと
無限にやることを増やすことになってしまう。

そうすると当然、心の余裕がなくなっていく。
それはよろしくない。

定期的な見直しの中に、
意識的に「やらないこと・ストップすること」を
取り入れると
自分のキャパがどれくらいなのかを自覚できるようになるので

逆に生産性アップに繋がっていくような感覚を得ている今日この頃である。


やはりぜんぜん10分で1記事書き終わらないが
10分で終わるぞ、と決めて取り組むので
書き始めるのに躊躇しなくて良くなった気がしてる
チャレンジ7日目であった。

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