NOW ROOM ゲスト様インタビュー Case 22: 七海様
インタビュー:NOW ROOM広報(一ノ瀬、伊藤、吉田)、撮影(小菅)、ホストサクセス(水野)
不動産Techのスタートアップ、NOW ROOM広報チームです。一ヶ月から住める家具家電付き賃貸「NOW ROOM」をご利用いただき、ご入居先を見つけていただいたゲスト様にNOW ROOMの魅力について語っていただく、[NOW ROOM ゲスト様インタビュー]の掲載をスタートしています。
第22回目は、こちらの方。ぜひNOW ROOMのご利用をご検討いただいている方のご参考となれば幸いです。
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Case 22 : 七海了司様(20代前半、男性)
ご職業: 大学生、株式会社SHUPONのCEO
用途:普通賃貸利用
Q1. 七海さんのことを教えていただけますか。
福島県の出身で、大学入学と同時に上京しました。大学1年生の時に事業を開始し、現在は大学に在学しながらも、株式会社SHUPONのCEOを務めています。日本酒を作っている酒蔵さんに対して、企画やマーケティングなどを含む包括的なコンサルティングを行う会社です。また、若者に日本酒の美味しさを伝えることを目指して、定額制日本酒お届けサービスと、日本酒をテーマにしたイベントなどを行う「酒とケ」コミュニティを展開する「酒とケ」というサービスも立ち上げました。「酒とケ」というサービス名には、「酒(=日本酒)」と「ケ(=日常)」という意味を込めています。
Q2. なぜこの事業を始められたのですか?
地元福島県は日本酒が有名です。私の両親が酒蔵で日本酒を買うのが好きで、地元にいた頃は両親とともに月に何度も酒蔵に通っていたので、酒蔵の方々と話す機会が一般の人より多かったんです。そのような際に作り手の方々の日本酒にかける想いを聞いていた私からすると、例えば大学のサークルで日本酒が罰ゲームとして使われている、というようなことがとても気になりました。そこで、飲み手の方々にも酒蔵さんの想いや日本酒の美味しさを理解し味わった上で買っていただけるよう、酒蔵さんと商品やマーケティングなどについて一緒にやっていきたいと感じたんです。
Q3. NOW ROOMを知ってくださったきっかけは何でしょうか?
大学1年の時に事業を始めた後、人との繋がりを増やすという意味も含めてNOW ROOMの一週間お試しキャンペーンを利用してみました。もともと、シェアハウス暮らしは生活のバランスが悪そうだという印象があったのですが、百聞は一見に如かずということでお試しで住んでみることにしたんです。
Q4. 入居してみていかがですか?
実際に住んでみると、プライベートとそれ以外の部分がしっかりと区分されていました。また、その時にすでに住んでいた人たちが本当に暖かく迎えてくれたことがすごく印象的でした。新しい環境ではありつつもすぐに溶け込む事ができたというその経験もあり、その後もNOW ROOM経由でシェアハウスに住むことにしました。現在は、起業家の方が集まる「起業家シェアハウス」に住み、仕事に集中したり時にはみんなで話し合ったりしています。
実は、シェアハウスで出会ったことがきっかけで事業に参加し、今も一緒に事業をしてくれているメンバーがいます。NOW ROOMを使っていなかったらその人たちに出会えていなかったかもしれない、事業も今のようになっていなかったかもしれないと考えると、お試しでNOW ROOMを使ってシェアハウスに住んでみて本当によかったです。
Q5. 最後に一言お願いします。
日本酒をきっかけに地元福島の人と深く関わる事ができ、また日本酒やNOW ROOMをきっかけに福島の外でも繋がりが広がっています。このような形で自分のやりたい事ができるというのはとても新鮮で嬉しいです。今後は酒蔵さんの海外販売支援パックなどを通じて、海外にも日本酒を訴求していきたいです。
七海さん、ありがとうございました。
今後ともNOW ROOMをよろしくお願いいたします。
2021年4月30日公開
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