②小学校

※前回の記事【①幼少期】では「である・だ」を語尾に使っていましたが、どうしても固い文章になってしまうので「です・ます」に直す事にしました。

性的虐待の内容【フラバ注意】

小学校時代には、幼少期に行われたものに加えて、膣に指を入れられること(寝ている時やお風呂で)もありました。実際の性行為(セックスのこと)は小学校時代(後半)からあったのか、それとも中学校からなのかはあまりはっきりと覚えていません。(以前、ある人に聞かれた時は『中学校から』と答えたのですが、もしかしたら高学年の頃にはあったのかもしれません…。)

ハッキリと分かるのは、家族の前でも自分は父にベタベタと甘えていたこと、その時に度々胸を触られていたこと、高学年になっても父と一緒にお風呂に入っていたことです。

性的好奇心

小学校3~4年生頃から、アダルトサイトやAVなどをみるようになりました。それによって、自分のされている事に性的意味があると知ったのだと思います。その他に、祖父の部屋にあった所謂エロ本も読んで知りました。

きっと当初は「父と自分はいけない事をしている」という認識があったと思いますが、アダルトサイトなどをみるうちに性的な好奇心が湧いて、「悪い事」よりも「気持ちがいい事」に変わっていった気がします。

(病院の先生が言うには、この気持ちの変化も自分が楽に生きるための方法だったのではないか……とのこと。)

性的行動

そんな好奇心を持った僕が、自慰や他の子供との性行為(セックスではない)をするようになるのはとても自然な事だと思います。取り憑かれたようにアダルトサイト(しかも、虐待ものや暴力的表現の多いもの、小児性愛ものなど)を見て、自慰をして、性行為をしました。自分から父に近寄り、「お風呂に入ろう」と誘ったこともあります。

(”きたない自分”を敢えて雑に扱うことで安心を得ていたような気もします。)

でもこれは、性的虐待の反動であり、被害の証拠であり、僕が悪いわけではありません。

(ただ、僕を責める人は決まって「あなたはアダルトサイトを沢山見ていた、性的行動もあった」と指摘してきますが、僕はその度に、”あなたが悪い”と責められている気がして文字通り泣けてきてしまいます。)

アダルトサイトの見過ぎで、「性的虐待をされた」と思い込んでいる……ということもありません。そう言い切れるのは、前の記事でも書いたように臭いや味、父の視線、触感も覚えているからです。


次回は「高学年から」実際の挿入をされるようになったとして、小学校の話をあと少し続けたいと思います。

読んでくれてありがとうございました🙇‍♀️🌼


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