見出し画像

2021年クソ映画大賞

しょうもない映画を見るとハラが立つ
超無責任な映画レビューNOTEです。
質の悪い便所の落書き以下の自分の感情を抑えるためだけに
酷評するために、キーボードを打っています。
それで、感情を平坦にしているわけです。

普段は、見た映画を映画.comにメモしているだけだが
あそこは、文字が非常に書きにくい。
NGワードも設定されているので、ここに書きなぐる。

まず、2021年の栄えあるクソ映画1位は、まぎれもなく
ミッドナイトスワンだろう。

あのクソさを超える日本映画はなかなか作られないし
あのレベルの映画は、日に日に自主製作で作られたとしても
日の目を見ることはないだろう。
それくらい、ひどい映画だった。

クソポイント
①ストーリー、キャラクターが毎シーンごとに変わっていく。
 全く一貫性がない。
②LGBTを描くという事に挑戦しているだろうに、
 描き方がステレオタイプすぎる。LGBT1年生みたいな設定。
③ストーリー上全く意味のない友人の死

これだけに留まらない
田口トモロヲが邪魔、意味が分からない。必要ない。
急に爺が喋りかけてくることも日常的にないが
あったとしても、「ダンスうまいねぇ」「風邪ひきなや」程度だろう。
それを事もあろうに「ハクチョウは~~」など語りかけてくる。
普通に不審者だろう。拍手してきてる時点で不審者だが。

友人とのレズキスも全く意味がない。
フィリピンを散策する必要もない、その尺が余っているのなら
少女の成長を会話で表現するのではなく、映像で見せるべきである。
そんなところだ。

2021年は、もう1つクソな映画がある。
ダイナーだ。
これは、観客は蜷川実花を見に来ている訳ではないと
本人に誰か伝えるべきだと強く思う。
まず、蜷川実花には代表作も面白い映画を作ったという実績もない。
一旦、モノクロ映画で人物を描けるようになって
カラーに戻すべきだろう。
そんなに、あなたの映画に期待している日本人はいない。
面白くなさすぎる。あと自己主張が強いのは誰もが知っているので
わざわざ、ミニフィギュアまで作らせてカメオ出演しないで良い。
なんなら、いったん主演女優として自身が登場し
存分に自己を投影させた映画を一本撮って
昇華してほしい。

日本映画で、大金を動かせる監督なんて数えるほどしかいないのだから
少しでもいい映画を撮って
未来に紡いでほしい。映画に映え要素とかいらない。
日本映画が、インスタ化することによって「シネマティック」とかいう
勘違い映像表現がはびこってしまっている。
シネマとは、1にも10にもストーリーと熱量であり「映え」ではない。

頼むから、ストーリーを何とか重点を置いてお願いしたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?