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おわりのはじまり・物質文明の崩壊へ Beginning of the End of Material Civilization

私の心の中だけに留めておこうか迷いましたが、私も地球も既にリミットを超えているので、ここではっきりと私の深いところにある思いを書いて表すことにしました。ここに書くことは今私の目に映る世界の状況と人類が進んでいる道です。あくまでも私個人の一見解です。

今世界は真っ二つに割れているように私には見えます。私たち庶民はコロナとそれに付随する薬物のインジェクションによって仕掛けられている生物化学兵器戦争によって分断され、やっと真実が明るみになりつつあったタイミングで、また今ウクライナロシアという旧型兵器を使った戦争が仕掛けられ、それによって更に事実が覆い隠され、人々の意識が奪われ、分断され、マインドコントロールされているように見えます。「あっちむけホイ」で皆同じ方向に向いてしまうような現状に私は危機感を抱かずにはいられません。

前者の戦争は「恐れ」を、後者の戦争は「怒り」を利用し、どちらも巧妙な情報による洗脳と心理操作によって世界中の人々が巻き込まれ、引き裂かれ、被害を被っていると思います。ただ前者の戦争は、そうとは氣づかない人がまだほとんどです。前例のない未曽有の事象だからだと思います。

私に見える事の流れからしても、今飛び交っている様々な情報からしても、どちらの戦争も背後で企てている勢力、操られ仕掛けている国家は同じように見えます。それに盲目にか意図的にか追随している国家や勢力集団も多く見られます。日本も同じ姿勢だと思います。国家勢力間争いの下で、犠牲になるのはいつも私たち庶民です。

近年の戦争は、国家を超えて世界を操る勢力が常に背後にいて起こされるものであり、金融資本という富を生み出す為の道具となってしまっていると私は思います。「対テロ戦争」と言われたアメリカの9・11にはじまったアフガニスタン侵攻、そしてイラク侵攻から私が学んだ事は、もはや国家や国家リーダー達は自国民を犠牲にすることも厭わず操られてしまっている駒に過ぎないのだということ。そうでない国家もまだ存在はするけれど、ほとんどの国家はもうこの状態であると私は思っています。

まだすべてが明らかになってはいませんが、今のウクライナ情勢は、更にこれを上回り、他国の弱みにつけ込み、小国を盾にして仕掛けるというようなとても卑劣な戦争のように私には今見えています。コロナとインジェクションによる生物化学兵器戦争も、表向きには慈善を装ったこちらも相当卑劣な戦争であると私は思っています。どちらもそこから膨大な金融資本が生まれ、世界を操る支配勢力の力を更に強めているように見えます。

その背後にある意図は、国家の崩壊、世界のグレートリセット、そしてその先にある世界支配体制の統一化。すでに始まっている非人道的な管理・監視社会の確立。医療を支配し生命破壊を進めつつ更なる富をそこから得ながら、急速に膨れ上がっている地球の人口をこれによって抑制し、壊してしまった地球環境を不自然なニューテクノロジーでコントロールできると誤信している、自然の摂理から切り離され、宇宙の意図に真っ向から反している思想の基に遂行されている、残念ながら世界のトップリーダー達が支持しているグローバル計画であると私は認識しています。

これは私たちが築いてきた物質文明が生み出してしまった究極の産物であり、次の時代にはもう不要な産物であると私は思っています。これに対して私たち庶民は今手を取り合って「NO」のアクションを取るべきだと私は思っています。

今こうして起きている未曽有の事象は、アメリカ先住民のホピ族に言い伝えらえている予言に出てくる「第3の世界大戦」ではないかと私は思うに至っています。まずホピについてご存じない方はこちらのサイト(Land and Life/ホピとは)をご覧ください。

そしてホピ族に言い伝えられている予言については天下泰平さんのこちらのブログより一部を抜粋させて頂きます。

『まずホピ族とは、古代マヤ文明の末裔とされ、約1000年前に神に導かれて北米の地にやって来た人々のことで、主にアメリカのアリゾナ州に住むネイティブ・アメリカンの部族のひとつです。

神々から様々な予言を伝承されたホピ族の予言には、まるで近代社会を予知するかのような内容のストーリーが数多く存在しており、それらは岩絵などにも刻まれた“ホピの予言”として現代でも広く知れ渡っています。

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※“ロードプラン”と呼ばれる岩絵に描かれたホピの予言

この岩絵は、ホピの聖地オライビ近くの岩に描かれた有名な「ロードプラン」と呼ばれる絵です。

左下の人物は、ホピの守護神である太霊マサウを表しているようで、右手にはたいまつ、左手には、数千年前、ホピが地上に出るのに通った「アシ」を握っています。

アシの右に見える円は“第四世界”という今の周期の文明を示しており、長方形は地上世界への脱出口「シパプ」で、そこから伸びる上の線は、多くの人が従う“物質的な道”を示すようです。

手を繋いでいるのは、彼らが物質的な生き方で結束していることを表し、波線の示す「混沌」がその結末となる戦争と破壊への道を表しています。

ホピが従うように命じられている道が、下線に示されており、それは“伝統派の歩む狭い道”で、トウモロコシ畑に立つ長老で終わっています。

彼は伝統に忠実な者たちに約束されている平和と繁栄の象徴となっています。

この線沿いには、3つの円と縦線が見えますが、3つの円は予言された“世界大戦”で、最初の2つはすでに終わり、最後の1つ“ハルマゲドン”はまだ来ていません。

最初の2つの円に続いて、上下の線を結ぶ“縦線”がありますが、これは誘惑にはまって“進歩派(上の線を歩む人々)”になり、古来の信仰を捨てる人々の離反を予言しているようです。

そういった人々が、3つ目の円(最終戦争)の前に出て来るようです。

この“ロードプラン”は、まさに今の二極化の世界、そして人類の進むべき道の岐路を見事に表現していると思います。

文明人の99.9%以上の人々が、物質的な生き方を歩み、ほんの一握りの先住民は精神的な生き方を歩んで継続できる循環社会を目指していますが、先住民の多くもまた、今は資本主義経済に巻き込まれ、岩絵にあるよう、最終戦争手前の今、物欲にかられて「縦線」を上がってしまい、先がない混沌の世界へ進んでいってしまっています。

一方でまた、この「縦線」は、下ることができるハシゴなのかもしれません。

最終戦争手間のギリギリの今、一部の先住民族に限らず、文明人の中で気づいた人々は、上のラインからドロップアウトして、ホピが示す永続可能な下のラインへ方向性を切り替え始めています。』

この先にも説明は続きますが、抜粋はここまでにします。このブログは2018年に書かれたものです。その時まだパンデミックは起こっていませんでした。その時人類が立っていたロードプラン地点は、第3の世界大戦のギリギリ手前にある物質世界とホピに示された道をつなぐ縦線がある地点、いうなれば2つの世界の架け橋があった場所だったと私も思います。

今私たちはその縦線を超えた、第3の世界大戦が起こっている地点を歩んでいるのではないかと私は思うのです。そしてこの物質文明も同時に今「おわりのはじまり」を迎えているのだと私は思っています。2つの世界を結ぶ架け橋もそろそろ遠ざかっていて、もう既に人々はどちらかの道を選んで歩んでいるように私には感じられます。それぞれの選ぶ道を尊重するしかないのだと。それがはじめから示されていた定めなのだと受け入れざるを得ないタイムリミットな状況に今私は立っているような氣がしています。

それでもまだ間に合ってほしい!!と最後にこの文章を書いています。時間と空間は相対的なものだから、もしかしたら私からは遠ざかっているように見えるものが、人の立ち位置によっては今やっと見えはじめるなんてこともあるのかな??なんて希望も少しあります。どちらにせよ、創造主が示してきたロードプランの最終段階を今私たち人類が歩んでいることは間違いないと、物質文明の崩壊は近いと私は思っています。

この地点からの私自身は、物質的な豊かさを永続的に求め続け環境を破壊し続ける経済成長とそれを助長する現在の社会システム(しがみついていてもいずれ崩壊してしまいます)を手放し、大地とつながり必要最小限の物質とより精神性に富んだ豊かさを創造する道を選ぶ人々と共に、この未曽有の危機をどうくぐり抜けて次世代に手渡せる未来をこの地球でつないでゆくのかに注力すべきなのだろうと思っています。そのつながりと術は既に私たちに用意されていると思っています。

今から10年前、人生が大転換するきっかけがあり、私はその後多くの学び直しを経て、物質世界に見切りをつけて、2つの世界を結ぶ縦線を降りてきた一人です。そのプロセスで精神世界からの様々なメッセージを受け取り、現実世界の状況からもこの物質文明がおわることを知り、一人でも多くの人にこちらの道を選んでほしいと懸命に地道に私なりの伝え方でSNS(Akiko Kodama)を通して発信をし続けて7年目になります。

地球の再生は、私たち人間の心と身体そして魂とのつながりを取り戻すことからだと考え、そこへの道の探究にもこの10年間陰ながら取り組んできました。昨年は私の経験について書いてもっと多くの人に伝えたいと人生初の電子書籍「地球の涙」を執筆し出版しました。まだ第一話の序章までしか書けておらず、肝となる探究報告についてを一刻も早く書きたいところなのですが、経済の壁がしぶとく立ちはだかりまだそこに至れておりません。

物質文明に代わる、次の時代の世界創造活動に、微力ながら私も全身全霊で取り組んでおります。恐れや権力に支配される今の社会システムではなく、愛と信頼が育む新たな社会の枠組みの構築が早急に展開する事が、崩壊をまもなく迎える物質文明社会から離脱しようという意識のある人々の救済にもなると私は考えています。冷酷に聞こえるかもしれませんが、繰り返し仕掛けられる戦争によって被害を受けている人々を支援し続けるだけでは世界は変わらないと私は思います。そこに次々資金と人々のエネルギーが流れ込むほど、もう終わるべき物質文明を助長させてしまう事にもつながるように、世界のどこかで紛争が起こる度に宣伝される募金広告を見て私は疑問に思うのです。

今の私にできる事は書き続ける事、そして新たな道を切り拓き創り続ける事です。それができる自分の足場を整え活動し続ける事です。私一人で歩み続けるにはここからも長い長い時間がかかります。でももう世界も地球も未来を担う子ども達にとっても待ったなしな状況です。共に歩んでくれるサポーターが今私にいてくれたら、私の活動をもっと加速させていく事ができます。もしお心を寄せて頂ける方がいらっしゃいましたらこちらの投稿よりご支援も歓迎いたします。

声にならない声にことばを
内なる平和から
命ある全てのものに非暴力を

私の小さな活動について書いた記事もリンクさせて頂きます。"Place of Peace" 平和が生まれるところ 

最後までご拝読ありがとうございました!!

(写真: Kai)

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