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そんなに急ぐことはない

外出自粛が続いて、もう1ヶ月以上経っているだろうか。その間、テレワークをしたり、zoomを使ってオンラインで人と話をしたり、飲み会をしてみたり、色々してみた。それとあわせて、youtubeやウェブで、1980年代から1990年代のカルチャーを色々振り返ってみた。その中でもテレビ番組、特にクイズ番組の類をたくさん見てみた。連想ゲーム、巨泉のクイズダービー、象印ヒントでピント、クイズ100人に聞きました、クイズ年の差なんて、など。こんなにクイズ番組やってたんだという位、あった。

当時は子供の頃だから、だいたいリアルタイムにも観ていたのだけど、振り返るとクイズ番組の構成は非常にシンプルだけど、どことなく力強いデザインだったり、懐かしさとともにプリミティブな力があるなと感じた。

よく25年から30年くらい周期でブームが繰り返されると聞いたことが何となくあるけれど、今、ちょうどこの頃のセンスがまたじわっと出てくるのだろうか。そう考えると何となくリバイバルされている感じもある。少なくとも、急速に進化しているように見える情報化やデジタルシフトに対して、ちょっと再考してみたり新たな気づきを得られるきっかけになれば良いと思う。


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