医学部に合格した266人の勉強法(コンテンツの紹介)
僕は20年間、家庭教師センターを運営しています。今までに大学生・社会人含めて、654名の教師を希望する人たちと面接をしてきました。
僕の活動している地域には、教育学部、工学部、経済学部など
いろいろな大学・学部がありますが、もっとも勉強のできる学部は、福井大学医学部です。
僕は、現役医学部生だけで、266名と面談してきました。
保護者の中には、先生の卵だから教えてもらうには良さそう、と教育学部の大学生を希望される方もいます。
たしかに、中には将来良い先生になるだろうなぁ、という人柄の人も多いです。
しかし、学力の平均値をとると、そこには圧倒的な違いがあるんです。
教育学部は、だいたい偏差値〜60くらいで、上位15%くらいの得点
それに対して、医学部は、だいたい偏差値〜70くらいですから、上位2%くらいの得点力を持っています。
というと、自分は勉強できても、人に教える方はどうなの?と言われることもありますが、ほぼ全員が教え方のうまさも別レベルです。
本質的な理解ができているし、分析する力も高いので、説明がわかりやすいんですね。しかも、勉強のやり方も指導できる人が多いです。
じゃあ、医学部生は、みんなもともと勉強ができたのかというと、、、
266人と会ってきた僕の主観では、3割くらいはそうだと感じます。話してみるとわかりますが地頭がある。(余談ですが、僕は電話の会話だけで学部がだいたい当てられるようになりました。。。)
では、残りの7割はというと、、、僕らと同じ普通の人、頭の良さは普通です。
勉強しなかったらできないし、実際、クラスで下の方だったという話もよくあります。
さて、ここからが本題です。
【事実】現役医大生7割がやっている勉強のやり方は同じ
話してみると普通の人なのに、成績はクラスでトップの人たち。
特別にもともと頭が良いわけではないのに、結果に違い出る。
ということは、やり方が違うんです。
どうやって勉強してきたのかを僕は聞き続けてきました。それで、わかったことがあります。勉強のコツは?と聞くとだいたい同じ答えなんです。細かい手法は違うこともありますが、基本的な方針は同じです。
誰かに教えられたのか、それとも試行錯誤の末、そうするようになったのかはわかりませんが、彼・彼女らに共通している勉強のやり方があります。
どんなに頑張ってもいまいちな人たちとは、違うやり方をしています。
彼ら・彼女らは、それを当たり前と思ってやっているんですが、がんばっても成績がいまいちの人は知らないか、重要性に気がついていないことです。
そんなことを、モヤッと思いながら過ごしていたとき、ある人物に会いました。
片山さんというプロ講師です。
ひたすらに、学力をどう伸ばすか?という能力開発の手法の研究を大学から続けている方です。大学の研究論文にも詳しいです。
とくに、普通の高校生が大学受験で最高の結果を得るためには、なにをどうやって勉強すればいいのか、について、僕の直接知っている人の中では、ダントツに詳しい。それを今の教育の現状に合わせて、高校生にアドバイスしている先生です。
この前、片山先生が勉強のやり方を指導している生徒が、高校で学年200番台から学年トップになりました。これには僕もびっくりです。本人も親も驚いています。
その勉強のやり方を、片山先生が直接解説した動画集があります。
広島大学医学部を目指して、たった8ヶ月の独学で全国96番をとった大学受験勉強法
内容を見ましたが、僕のモヤッとしていたことが、100%解消されました。明確で超実践的な勉強法です。なぜ、そのやり方なのかも科学的な裏付けから説明しています。ほぼすべての高校生にとって有効なやり方でしょう。
高1から実践できる内容で、どうやって受験勉強したらいいの?という高校生におすすめします。
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