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データサイエンスの全体像を解釈する

はじめに

みなさんこんにちは、yutoです。データ活用人材を目指す新卒1年目です!引き続き業務ではSQLやBIツールを活用しております。

さて、まもなく来年度の新卒を迎える先輩にもなります。データ業界に未経験で入った私としては、一番近くの目線に立って後輩と伴奏することができる強みがあります。そこで今回は、日々勉強する中で培った知見や経験を整理し、共有していきたいと思います。

データ業界未経験者が苦労したこと

私は大学時代、環境社会学を専攻していました。当然、データサイエンスやITに関する知見や資格はありませんでした。”クラウド”や”BI”いう単語を知らず、”SQLのSELECT文”や”Pythonのprint文”で結果が実行されることに感動するレベルです。とにかく未経験者からすると覚えることが多すぎる...

ここで私が非常に陥り、苦労したことは”具体性に走りすぎること”です。分からないことが多いと、目先にある単語やコーディングの意味しか調べませんでした。とりあえず意味だけわかって、次に進むことを繰り返すうちに、それが何のために、どんな意図がある業務なのかを考えることを忘れてしまいます。とにかく目の前の覚えることに集中してしまうからです。

大事なことは

大事なことは、どんな状況であろうと、全体像を把握しておくことです。インターン時代にお世話になった上長には、よく”視座を高く持て”といわれていました。客観視の意味が強い”視野を広く持つ”に加え、上から見下ろして全体感や事象の関係性を把握する習慣をつけることを意識付けられていました。軽くで良いので5W1Hなどと紐付けておくと良いかと思います。後の図表で解説します。

データサイエンスの全体像

さて、今回はデータサイエンスの全体像についてまとめてみました。

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未経験者の方にもわかるように簡潔に作成したため、一部認識が異なる箇所はご放念ください。例えば、この図表を使うことで、自分の業務の立ち位置がわかります。また、なぜプログラミング言語で人気の高いPythonが重要であるかがわかります。

おわりに

具体的な単語やコーディングの意味を知ることはもちろん重要です。しかし、自分の業務の立ち位置や重要性を全体像から把握することも重要です。目の前のことに集中するだけではなく、たまには一歩引いて、高いところから見渡す姿勢が更なる価値ややりがいをもたらすのではないでしょうか!

それでは、adieu!

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