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データ分析実務スキル検定(CBAS)に合格するまで#資格日記01

自己紹介

はじめまして、yutoです。データ活用人材を目指す新卒1年目です!専攻は環境社会学で、データ分析の経験はSNSマーケティングを約1年間です。入社してから、SQLやBIツールを学び、現在はSQLでデータの加工整備をしています。データ全般に強くなるために日々奮闘中!

受験の経緯

データサイエンスに関する最低限の知識・スキルを証明する試験であること、実務でSQLを使っていることによる実力試し、同期がPythonを活用していたことへの憧れ、社内の評価に資格取得が影響するなど。。正直、動機はあればなんでも良い派です。

データ分析実務スキル検定(CBAS)とは?

「データ分析実務スキル検定」は、ビジネスパーソンが最低限身につけておくべきデータサイエンスに関する知識・スキルを証明する試験です。主に、SQL/R/Python/統計学/機械学習/データ可視化/施策の評価と効果検証について問われ、浅く広く基礎的な問題が出題されます。

勉強時間

10日間(1日2h~3h)

勉強時間に関しては自分の場合なので、あくまで参考です。私は、SQLの基本操作と統計学(統計検定3級レベル)に関しては問題ありませんでした。しかし、R/Python/機械学習に関する知識はゼロでしたので、そのあたりを集中的に学習した感じです。

※ここからは、実務経験がほとんど無いことを前提に進めます~

学習教材

Udemy講座:
【演習形式で学ぶ】「データ分析実務スキル検定(CBAS)」合格への道(データ分析実務スキル証明資格で高得点を目指す講座)

*参考URL(https://www.udemy.com/course/cbas-prep/

私が使用したのはUdemyの資格対策講座。実務経験がない人にとっては、この動画の視聴がマストといっても過言ではありません。事前知識がなくても分かりやすく解説されているので本当におすすめです!
ちなみに、2021年9月22日から公式テキストも販売されるので、併せて確認したいところです。

勉強の進め方

①シラバスとサンプル問題をダウンロードし確認する。
出題範囲と問題のレベル感を把握することが間違いなく重要です。何の知識が不足しているかを判断できる上、見落としがちな出題範囲に気づくことができます。(Excelの関数の問題が出題範囲にあるとか…)
*ダウンロードは当検定のHP(https://cbas-exam.jp/)から申し込むことができます。

②Udemyの講座を視聴する。
ビデオだけで5.5hあります。自分は購入したものは全視聴したい派なので、5.5hの視聴に加え、ノートにまとめる時間や実務演習やらで、合計15hくらいかかりました…効率は良くないと思いますので、自分にあった学習方法で取り組んでみてください!

③サンプル問題を解く。
サンプルなので問題数は少ないです。答えもありません。ただ、講座を視聴した人であれば、8割程度は解答できるようになると思います。それだけ、講座がわかりやすいので本当におすすめです←(2回目)

④日経クロステックの記事を閲覧する
いくつかのサンプル問題は日経クロステックの記事で分かりやすく解説されています。

試験について

問題数は60問(多肢選択式)、試験時間は90分、合格ラインは64/97点、試験方法はCBT方式です。
試験の所感として、サンプル問題の8割を解答できる人且つ、出題範囲を選り好みせず学習できた人は合格できると思います。
また試験のテクニックとして、試験の難しい問題やコスパの悪い問題は後で解くこと基礎的な問題は確実に正解することがかなり重要です。自分基準の問題の見切り方を持つことで、私は無事”合格”することができました。時間はギリギリですが、問題は後ろのほうが難しいとは限りません。まずは最後まで目を通すことを意識しましょう!

注意点

・他の試験と比べ、受験できる会場が少ないです。早めに受験会場を探し、申し込みを完了させましょう。
・試験は落ちると3ヶ月間は再試験ができません。ある程度、合格の目処がたってから試験に望みましょう。

最後に

この資格を取得するだけでは意味がないと思っています。実務で活用すること、そして価値を提供することが最大の目的です。データ活用人材に向けて、この資格取得がきっかけにできるように、一緒に頑張りましょう!

それでは、adieu!

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