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Day15 誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ

 皆さんこんにちは、霜月です!
 この「 #1ヶ月書くチャレンジ 」もいよいよ15日目、折り返し地点です!
 どうにか続いてきたのも、読書の皆さんの応援のおかげです。ありがとうございます!
 あと15日間、お付き合いいただけると嬉しいです。

 さて、今日のテーマは「誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ」ですね。
 流石に4種類全部は紹介できません。ドラマはほとんど見ないし、映画にも疎いし、アニメは最近追えてないです。
 そこで、今回は、「」と「映画」「アニメ」を紹介していきたいと思います。古い作品などが混ざりますが、ご容赦ください。


 まず「」ですが、お気に入りがありすぎて散々悩み、ようやく選べました。
 今回オススメするのは、ミヒャエル・エンデ作「はてしない物語」です!

 映画化もされた名作です。
 もし読むときには、リンク先の「岩波書店のハードカバー版」を選ぶのがオススメ。物語の世界に浸れますよ。

 この物語の主人公は、いじめられっ子の少年バスチアン。容姿も要領も悪く、学校にも家庭にも居場所がありません。そんな彼が偶然入手した不思議な本を巡る大冒険のお話です。

 本の中の世界の住民で、もう一人の主人公アトレーユとバスチアンの冒険と友情を軸に、壮大なファンタジーが描かれます。

 これ以上言うとネタバレになってしまうのですが、一言言い添えるとすれば、「なろうやカクヨムで異世界チート系の粗悪品小説書いてる奴らに読ませたい」ということですね。

 では、次行きましょう。

 次に紹介するのは「映画」。と言っても、アニメ映画なのですが……。


 オススメしたいのは、「劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス」です!
 結構昔の映画なのですが、色褪せない名作だと思います。

 美しい水の都、アルトマーレに訪れたサトシとピカチュウと仲間たちが、街を守る秘宝「心のしずく」、そして心のしずくを守るポケモン、ラティオスラティアスの兄妹を巡る陰謀に立ち向かうお話です。

 魅力としては、とにかく映像と音楽が綺麗だということ!
 アルトマーレはベネチアをモデルにした街なんですが、水と共に生きる美しい街並みが見事に描き上げられていて、画面に釘付けになってしまいます。
 また、異国情緒溢れるBGMも物語を盛り上げてくれます。この映画のBGMは、今でも耳に残っています。

 ストーリーも良かったです。昔のポケモン映画は今と方向性が違ったので、重いテーマを扱っていたのですが、この作品にもその傾向が見られます。少なくとも、「みんな笑顔で大団円!」みたいな終わり方ではないです。
 また、映画のラストシーンは名シーンと名高いので、必見です。

 さて、アニメも紹介していきましょう。

 オススメしたいのは、「ウマ娘 プリティーダービー」のアニメ版です。1期と2期がありますが、個人的には2期がオススメです。
 1期は今ほど設定が固まってなくて、現在と印象の違うキャラがいたりするので……キャラ造形がゲームに近いのは2期ですし、2期だけ見ても十分楽しめます。

 さて、肝心のストーリーですが、2期の主人公はトウカイテイオーというウマ娘です。
 クラシック三冠(皐月賞、日本ダービー、菊花賞という、格の高く、なおかつ一生に一度しか出られないレースを全部勝つ)を成し遂げたウマ娘、シンボリルドルフに憧れ、自身も三冠を獲ると意気込むトウカイテイオーの挑戦と挫折、再起を描きます。
 史実に沿って作られているのですが、わちゃわちゃ感のある1期に比べて2期は話が重いです。まあ面白いんですが。

 主人公であるトウカイテイオー、そしてライバルのメジロマックイーンが主軸の物語なのですが、彼女らを取り巻く他のウマ娘たちの個性も立ってて面白いです。中でも名場面とファンの間で言われるのが、ライスシャワーというウマ娘と、メジロマックイーンの一騎打ちのシーン。
 春の天皇賞を舞台に激突する二人のシーンは必見なのですが、そこに至るまでのライスシャワーのバックボーンもしっかり描かれ、視聴者の胸を打ちます。




 とまあ、めちゃくちゃ語ってしまいましたが、こんな感じです。
 皆さんもよければ見てみてください!

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