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原動力の根源~繋がれてきた想い「誰かのために」~

ノベルワークスの人と想いを伝えるシリーズ記事「ノベルハーツ(novel hearts)」。
第五弾は、熱い男でお馴染みのノベルワークス代表満村の「原動力」について探っていきます!!

そもそも原動力とは「活動を起こすもとになる力」を言います。
きっと言葉にはならなくても、読んでくださっている方の胸の内にも力が湧き出る何かがすでに宿っているかもしれません。
自分の原動力って何だろう?なにがきっかけだろう?と自身に置き換えて読んでみてください!最後には「私の原動力は○○です」と言えているかも?しれません!それでは、スタートです!!!


#01 幼少期から教え込まれた、人生の軸となる原動力

ーーズバリ、伺います!人生の原動力は何ですか?
満村:人生と仕事の大きな原動力は「誰かの役に立ち喜んでもらうこと」。その中でも仕事は「楽しむこと」を重要としています。

((「役に立つ」という言葉をよく発信されているのは、原動力になっているからだったんですね!
そして「楽しむ」も仕事で青春するノベルワークスの想いを感じました!))

【”誰かの役に立つ” 原動力の背景 】
ーー根っことなっている原動力はどのように見つけられたのですか?

満村:幼いころからの教育かな。小さいころから父親と祖父の背中を見て育ちました。もう気づいたときには当たり前に「人を助けたい」と思う少年になってましたね。父からは、「優しさ」を学びました。
特にご老人や女性には「自ら手を差し伸べる」ことを教わりました。
姉がいるんですけど、姉に優しさとは反した行動を取ってしまったときは、恐ろしいぐらい父に怒られていましたね。
祖父は、とにかく厳しかった!戦争を経験し、終戦後は会社を起こして日本経済を支えた人でした。祖父からは頑張る人を支えることや、未来を見据え誰かの役に立つことを学びましたね。でもまぁ、祖父の取り組みを知ったのはだいぶ後だったけど。
祖父は会社で稼いだお金を使って、「社会に役立つために大学で学びたい」でも金銭的に難しい学生に金銭的な支援をしていたそうです。これからの日本を背負って立つ人を増やしたいみたいな想いがあったんだと思います。そういう取り組みをしていた祖父の話も聞いていたので、「かっこいいな」「おれも人の役に立ちたい」と漠然と思い描くことができました。

ーーどんな影響をうけましたか?
満村:一番教え込まれたのは単純に「漢気」ですかね。
男とはこうあるべき!みたいなのが満村家に代々あったんですよね。
小さな頃から運動能力が高かったんですが、その力は「誰かのために使いなさい」「困ってる人を助けるために恵まれて産まれたんだぞ」と言われたのが今でも記憶に残っています。

最近どこかで同じ事を聞いたなーと思う方もいるんじゃないでしょうか。
そう、鬼滅の刃の煉獄さんのお母様が同じ事を言ってたんですよね!!
いわゆる鬼滅の刃の煉獄さん一家のように、”困っている人を助けなさい”と言われ続けました。
父や祖父が普段から人助けをするから、それを見て無意識にできるようになってましたね。なんなら使命のようなそんな気がしてました。

仕事にも強く影響を受けていて、ぶっちゃけ「困ってる人の役に立つこと」なら業種はなんでもよかったんです。根本の部分はなにをしてでも「誰かの役に立ちたい」という気持ちは変わらないんですよね。今は、そのステージが大きくなったから会社をしています。

#02 人生のほとんどを費やす時間を”楽しんだ者勝ち”


ーー先ほど仕事を楽しむことと言われてましたが、なぜ「仕事を楽しもう」と思ったのですか?
満村:仕事って「食べるため、生きるため、労働の義務」と思ってなんとなく(嫌々?笑)働く人が大多数だと思うんです。まぁそれも理解できます。
でもお仕事って人生の3分の2くらいを費やすでしょ。学生時代の楽しい青春は一瞬、仕事の次に長いのは余生だけど身体も衰えてるし若い頃のようには楽しめない。
ということは人生の大半が”働く時間”なんですよね。
人生をどうやって楽しむかって考えたときに、”働く”っていう一番長い時間を楽しめたら圧倒的勝者だなと思ったんですよ。仕事内容しかり、仕事の仲間と過ごす時間しかり。だから「働く時間をいかに楽しめるかが勝負だ!」って考えるようになりました。

「早く行くなら一人で行け。遠くに行くなら仲間と行け。」

より遠くへ、仲間と全力で駆け抜けられる組織を創ろう!と会社を立ち上げました。
ノベルワークスでは、「皆”できない”と思ってる、でもそのくらいの目標を追いかけるから楽しんだよ」ということと、「仕事はなにをするかより誰とするかが大切だよ」っていう仕事を楽しむ2つの秘訣を掲げてたりします。

結局、仕事も人生も楽しんだ者勝ち
仕事という大きな時間軸のなかで常にチャレンジができて、チャレンジした結果が人助けに繋がって、さらに感謝して貰える仕事ができたら超絶ハッピーな人生しかない!と思っています。
一緒に働くノベルワークスメンバーが「ノベルに入ったから人生楽しかった」って天寿を全うするその瞬間に思い出してくれたらうれしい。それが原動力にもなってるのかな。

ーー楽しむマインドは何に影響を受けたのですか?
満村:【ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるのか】というペイパルマフィアの本を読んで、死に物狂いで仕事をしてる姿が「めちゃくちゃ楽しそう」だとおもったんです。
リスクを取って大きな結果を得ることを知って、すごく刺激されました。
自分で会社をつくったらそんなチャレンジができて楽しくなると思ったし、同時に大きな影響力を持つ会社をつくればいろんな人を助けられるとも思いました。この本にはめちゃくちゃ影響されましたね。

((楽しむ=戦う(挑戦)なんですね!侍魂を感じます。))

落ち込んだ時に見つけた新たな価値観
ーーそんな挑戦をしてきて、モチベーションが下がったことはありましたか?
どうやって立て直すんでしょうか?

満村:いろんな方法があるけど、1番は原点回帰したり、偉大な人の本を読んで「まだまだやれる」と心を奮い立たせることかな。
あとは、祖父が経験した戦後の話を思い出します。歴史の中でたくさんの人たちが命を懸けて繋いでくれて今(現世)があるので先人の想いを自分も繋ぎたいと思っています。
だから、ただ「自分が楽しいからやってる」という次元は通り越したのかもしれませんね。

#03 原動力が突き動かした、ノベルワークスの象徴となった成功体験


ーー原動力を持って成功した体験はありましたか?
満村:はい。八尾市のオンライン申請が一番の成功じゃないでしょうか。
正直2週間くらいしかなくて、ほぼ寝ずに作ってましたね!(笑)

ーー時間がないとわかっていてなんで受けたんですか?
満村:その時は、八尾市の職員の方も企業や市のために身を粉にして全力で頑張ってる姿を目の当たりにして、ここでその気持ちに答えないとノベルワークスじゃないなと思いました。
あとは、結構リスクが大きく、普通なら二つ返事で「やらない」選択をとるような案件でした。だからこそ「やってやる」って気持ちが強かったのもあるかもしれません。

結果は(なんとか)成功!
間違いなく、ノベルワークスの象徴になったと思います。

開発期間はやっぱり「楽しむ」というより「しんどっ!!!」って気持ちもありましたが、リリースし運用が始まったこと見守り感じたことのない達成感で心から「やっぱり人の役に立つって楽しい」と思えたんですよね。

#04 ー密かな野望ー原動力をフル活用。


ーー将来達成したい目標や夢はありますか?
満村:最近実は達成したことがあって、!
ひとり親家庭を支援するNPO団体とワンちゃんの保護施設に寄付しました。
周りの支えがあって今があるので、将来を担う子供たちや支援が必要なところに恩返しとして貢献したいと思ったんです。

これは密かな野望ですが、誰もが社会に貢献できる環境を作りたいと思っています。
ノベルの特徴だと思うんですが、メンバーの多くは「誰かのために」の心が宿ってる人が多いんですよね。そんなメンバーの気持ちを大切にしたいし、もっと活かしていきたい。誰かのため(社会貢献)、人助けができるよう、会社ももっと稼いでメンバーに還元し、安心して社会に貢献できる機会を作りたい。
そのためにも会社を成長させたいと思います。

そんな夢がかなった暁には、「どんな会社?」って聞かれたとき、皆がノベルワークスを「一人ひとりが自発的に直接社会に貢献してる会社!」って言ってくれてたらいいなと思います。

((「誰かの役に立つ」が軸になってますね。))

ーー今後の人生はどうなっていくと思いますか?
満村:たぶんこの10年でITの力を活用して社会のデジタル化を進めていって
次の10年である程度デジタルの限界が来ると思います。
そこまでデジタル技術を活用した社会貢献ができたら、最後はアナログにもどっていくと思います。

将来はITと共存しながらも、人にしかできないこと(人間力)を最大限に活かすことが最大の価値になる、一周まわってアナログな世界が来るんじゃないかと思っています。そんなアナログな世界観で直接的に一緒に汗かいて現場の人と何かを作ることがしたいかな!
漁業かな農業かな?クモが苦手だから漁業かな!(笑)

((クモ嫌いは以外でしたが!(笑)汗かいて仕事する姿、すごく想像できます!))

原動力である「誰かの役に立ち喜んでもらうこと」はノベルワークスが掲げるミッションや提供しているサービス、プランからも共通して感じ取れる部分です。社長の満村だけではなく、メンバーにも「想いが繋がれている」と感じました。
そこで真っ先に自身に問いかけたいのが、
「自分の原動力が何か、そのために生業を通して何ができるか、どうしたら人生で最も長い時間を費やす”Work”を楽しめるか。」
経験や感じたことを元に、自ら導き出すことで強い意志になるのではないでしょうか。





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