【読書記録①】 「死んだ山田と教室」
たまたま地元の書店に著者サイン本が陳列されており、興味を惹かれたので読んでみることにした「死んだ山田と教室」(金子玲介 著)。
面白すぎて一瞬で読み切ってしまったので、感想を書いておきます。
この物語は、クラス1の人気者であった「山田」が交通事故により亡くなってしまったのに、どうしてか在籍していたクラスのスピーカーに転生。山田とその同級生たちは声や音だけでコミュニケーションをとることに……というあらすじ。テレビの中とか飼っている生き物とかでなく、スピーカーというと