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Doctorとの一問一答。それは男と女の別れ。


Doctorとの一問一答。

本来の北島さんの良さがなくなってきたような気がする。

なんでですか?なんで僕の良さがなくなってたんですか?

彼女に振り回されちゃったからじゃないですか。

じゃあ彼女は何だったんですか?
僕にとって彼女っていうのは本当に生まれて初めての彼女だったんですよね。だから大事にしたいと思ったんだしできるだけのことをしたいと思ったんだし、自分を犠牲にしてでも彼女は幸せになればいいなと思ったんですけど。

そこから、1つ問題だと思うのは、付き合う時にお互いフィフティーフィフティー。彼女だけが幸せになればいいと思うわけではない。北島さんも幸せにならなければならない。彼女が幸せになってもらいたいって言う気持ちはわかるけど、同時に自分も幸せにならなければならない。すべての行動は、彼女の機嫌を見ながら北島さんは動かざるを得なくなってたし、北島さんの気持ちを汲み取って、彼女が行動を変えてくれたりとか、フィフティーフィフティーにやれてたのかな?一方的な貢ぎしかほぼないんじゃないの?

それは病気だからですか?
診断名で、ADHD 、ASD、 LD 、相極性障害、パーソナリティー障害、感情障害、不安発作っていうのがあったから、僕は病気だからと思ってたんですけど。

病気があってもなくても関係ないんですよ。相手は、もう、気持ちは、病気があってもなくても障害があってもなくても関係ないわけですよ。それをどう表現するかが大事じゃないかなと思うんです。病気を理由に北島さんには幸せを与える行動しなくていいのかがおかしい。彼女に病気がある障害があるっていうのは関係ないんです。北島さんに病気がある障害があるって関係ないんです。相手をどうやって思いやって、それに対して、最大限に自分の、まぁ、しんどい時もあるから、うまく表現できない時もあるかもしれないけど。自分が調子の良い時はそう表現する。それがギブ、アンドテイクだしフィフティーフィフティーだし。

お互い様っていうのがなんでできないのかなっていうのが僕の総括でもって悩んででいるんです。

それは彼女にそういう気がなかったって言うことなのかもしれないし。

気がなかったっていうのは、病気だったっていうのだったら、それなりに情状酌量の余地があると思うんですけども。

彼女はどんなに分析しても、彼女の本心わかりません。どこまでいってもね。北島さんがわかる事は彼女が何を言って何を行動したかと言うことです。何を考えたかはわからないんですよ。正確にはね。どこまでもね。彼女の行動と言動だけで判断するしかないわけです。じゃあ北島さんに対して何をしてくれましたか北島さんが幸せになるために何をしてくれましたかってことです。

何もなかったですね。

それが正解です。
病気のせいにしないでよって、僕は言いたい。彼女はそういう人なんだから、それを受け入れて、北島さんがどう判断するか。最後、もうこの人とはあかんと言う判断したんだからそれはよかったんだけど、もっと早くしたほうがよかったねって言う話。北島さんは初めて付き合った人っていうかよくわかってなかったと思うんだけど。向こうは何人も男を変えているわけです。向こうの方が上手なんです。経験は。北島さんは初めてだったからちょっとわからなかったけど、向こうは百戦錬磨やったから分かってるんですよ。男を狂わせるんですよ。

それでありながら、僕が他の女性と親しくすると罰を与えられたっていう。僕は。だから罰を与えてきたって事は、向こうも罰を与えられるようなことはしてないんじゃないかと僕は誤解してたのかなあ。

してるんです。だから、自分本位です。北島さんのことを考えた言動はしていないんだよねって言う事はそのことなんですね。彼女が正確に何を頭の中で考えたっていうことはわからないけど、彼女の言動で判断してください。北島さんのためになる言動でしたか?
僕が言っているのはそこだけです。だから彼女に病気があろうがなかろうがそんな事はどうでもいい。北島さんに病気があろうがなかろうがどうでもいい。北島さんが幸せであればそれでいい。どんどん不幸になっていくからそれはあかんのとちゃうの?

Doctorは、彼女が一緒に来てた時が何回かありましたけども、その時は初見としてどういうことがありましたか?

すごくいい人。彼女はねー。ちゃんとそこをわかって行動ができるんです。いい人だったよ。

当初、お母さんと良好な関係を結んでたんですね。ある日、僕が彼女の愚痴を言うようになってから、お母さんの態度がガラッと変わったんです。

だからお母さんも彼女の本性がわかったんじゃないんじゃない?
僕はね、北島さんが自分がこの人といて幸せになれるかなれないかそのことだけですよ。

僕は結婚派だったんでね。結局彼女の言い分で言うならば私と僕は結婚しても、どうせ僕が先に死ぬか、僕のお金が枯渇するってこと言ってたんですね。枯渇してしまった後にまた生活保護に戻るっていうのは難しいから結婚できないって言ってたんです。だからただ、付き合うって言うだけで、付き合う彼氏がお金を払うって言う主張だったんですね。

そういう考えの人なんだから、その考えが北島さんとぴったり合えばいいんだけど、合わなかったわけだから、今回こういうことになったってわけです。

彼女はもう一生彼女でいてくださいっていうことで。彼女の選ぶ道は、一生他の男とつながって一生1人でやってってくださいってことなんですけど。

彼女も考えがあって、彼女はその生き方を貫くわけだから、北島さんはそれをとやかく言うことではないですね。特にお別れした後だったらね。逆に彼女から北島さんにとやかく言う筋合いもない。もう縁は切れた。他の男が引っかかるかもしれないけど、それはしゃーない。北島さんは、もし次に出会いがあればそれはそれでいいし、なければないで、1人で生きて行かなければならないけど、まぁ今あるお金を大事にして欲しいしそれだけです。

あとがき

総括をしました。今は彼女が僕と同じように自分を見つめ直し、ごく普通のお互い様が育める暖かい関係にまで成長しきることを望みます。僕が彼女のことを思い、言葉と行動で実践したように、彼女も言葉と行動で僕のことを思ってくれる人であることを切に願っています。今は幸いにしてほどよく離れることができています。何ヶ月後何年後になるか分かりませんが、初心忘れることなくまた再開できればいいなと心の中で思っています。今日の付箋をつけて日記を閉じます。

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